哀愁のあわしま堂「バナナ」 [ルコ(アルベール)的グルメ]
好きでもない、食べたくもないのに、いつの間にか食べているものがある。
その一つがあわしま堂の「バナナ」だ。
やや湾曲したシェイプ。
3本入りが、しかも安い。
安いから買うのか、買ってしまってから安いと気づくのか、それにしても食べたあと「美味い!」と思ったことはないのである。
甘い。
湾曲したブラウンの物体の中にはあんこが入っていて、
あんこはもちろん甘いのだが、周囲のブラウンの部分も甘い。
食べながら思うのだ、「なぜおれはこれを買ってしまったのか」。
ひょっとしたら、「好きでもないのに離れられないこともある」・・そんな事実を認識したくて食べている、
そんな気も…するわけがない。
その一つがあわしま堂の「バナナ」だ。
やや湾曲したシェイプ。
3本入りが、しかも安い。
安いから買うのか、買ってしまってから安いと気づくのか、それにしても食べたあと「美味い!」と思ったことはないのである。
甘い。
湾曲したブラウンの物体の中にはあんこが入っていて、
あんこはもちろん甘いのだが、周囲のブラウンの部分も甘い。
食べながら思うのだ、「なぜおれはこれを買ってしまったのか」。
ひょっとしたら、「好きでもないのに離れられないこともある」・・そんな事実を認識したくて食べている、
そんな気も…するわけがない。
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