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吉高由里子と時代劇の考察から忍者へ [吉高由里子]

別に大作でなくてもよい。
低予算でもおもしろい時代劇はできる。
問題は時代劇映画の魅力が分かる受け皿が少なくなっていることだ。
それは時代の流れの中でいた仕方ない部分もあるし、「もう時代劇なんて・・」と関係者もファンも諦めていた部分もある。
しかし時代劇は日本の大きな財産だ。
よく「いまだに外国人は日本といえば侍とか忍者とかのイメージで見る」などと嘆く人がいるが、
別にいいではないか、勘違いさせておけば。
「封建制度」「階級性」などといった当時の社会状況を抜きにすれば(もちろん「まったく抜き」にはできないだろうが)、「侍」や「忍者」はカッコいいものだ(そう思わない人もいるだろうけど)。
現実に侍や忍者が街角にいるくらいの方が(いないけど・・)、ずっと「日本」に威厳を感じる。
わたしは「外国人は日本のことを分かってくれないから」などという物言いがとても嫌いだ。
日本人のどれくらいが外国のことを理解しているというのか?

さて、大きく吉高由里子から話題が逸れて行っているが(よくあることである 美苦笑)、
最近「カムイ外伝」を観て、わたしは崔監督も松山ケンイチもリスペクトしているし、映画もそれなりに楽しみはしたが、「吉高由里子が出るのなら、このような時代劇ではいけない」と思ったことも事実なのである。

この話は続くことになろう。(ニコッ)

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