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笠井信輔アナウンサーの言動 4 [末尾ルコ(アルベール) 美学 生と死のあいだ]

●行動の美は、今すぐにでも実践を始められる。
(美学に関するわたしの考察をフレーズとして書いていきます。同じフレーズが出るときもあるし、変わり、進化することもあります)

笠井アナのその「あきれた」という表情にわたしはあきれた。
何度も書いているように、押尾学を弁護する気は一切ない。
ああいう中身はないのに「ビッグマウス」だけはしっかりするような人間を見るのはとても不快だ。
(中身や才能のある人たちのビッグマウスはときに楽しませてくれる。その最上の例の一つがモハメッド・アリだ)
しかし笠井アナは、そもそも「この服が同じっていうのも、どうにかなりませんかね」などという必要があったか?
押尾学の服が変わろうが変わるまいが、それが「事件」に対して何の意味を持つというのだ。
あのときの笠井アナの心情を考えたら、
(押尾学は今世の中すべて敵に回してるからなあ。おれも何かピシャリとひと言決めて、視聴者の点数を稼いでおこう)
というような感じではないか?
しかしそのセコく思慮浅いメンタリティは、表情となってテレビ画面に映し出されていた。

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ゆか

大きなニュースがないので、マスコミは薬関係の話題で
視聴率を取ろうと必死だなーと感じます。
押尾学の事件に限った話しではないのですが。
by ゆか (2009-10-06 07:56) 

末尾ルコ(アルベール)

ゆか様

マスメディアは「薬」を糾弾するふりをして、その実「もっとでかい事件あれば視聴率とれるのになあ~」と思ってますよね。
その構造がある限り、本当の「報道」ではないと思いますよね。

                          末尾ルコ(アルベール)
by 末尾ルコ(アルベール) (2009-10-06 21:01) 

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