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小説 瑛次、神秘のアンチエイジング 42 舌 [小説 瑛次、神秘のアンチエイジング]

良子はシーツから半身を乗り出し、あお向けの瑛次の上にかぶさるように彼の髪をまさぐり始める。
「あー、ホントだ。あるある」
「だからあるって言ったじゃない。そりゃ、あるよ」
瑛次は良子の胸の先に軽く舌を這わせながら言う。
「あー、こりゃあるわ。どうしたのエイジちゃん」
「リョーコさんも今まで気づかなかった?」
「あー、気づかなかったなあ。他の部分に集中してて、頭まで注意が行ってなかったなあ」
「あ、そう」

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。
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