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UFC106 戦い続ける男、宇野薫。しかし勝利は得られず。 1 [エッセー・闘う敗北者たち]

ブロック・レスナーの欠場で興味が半減したUFC106。
現在のブロック・レスナーを「ヒョードルと双壁」などと言う向きもあるが、まったく早計だと思う。
ボブ・サップと同じだと言うつもりはないが、今の段階では「サップデビュー時にやや似た状態」ではないか。
まだ相手に研究されていない。
これから様々な状況での対応力が問われてくるはずだ。

とまあ、そんな感じなので、レスナーがいろんな選手と対戦するのを観たいのだが、病欠か・・う~む。
メインが「今さら」のティト・オーティスVSフォレスト・グリフィンでは気持も盛り上がりようがないのである。

そこで宇野薫。
結局宇野は、日本の総合格闘技史上でも、最もリスペクトすべきファイターの一人。
いや、ひょっとしたら「一人」などという表現ではなく、彼こそ「最もリスペクトすべき人」なのではないかと近頃思う。

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ちーず

レスナーはWWE時代に大好きでした
異種格闘技とかには向かないんじゃないかな・・
by ちーず (2009-11-23 15:46) 

末尾ルコ(アルベール)

ちーず様

ちーず様がプロレスをお好きとは意外です。

現在レスナーはUFCへヴィー級チャンピオンだから、異種格闘技でも強いことは強いんですよね。
ただ、ヒョードルと比較するのは、まだまだかと・・。

                           RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2009-11-23 15:53) 

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