●ルコ美醜悪学の原則 １０

例えば「気高い」という言葉。
マスメディアの愚劣な新語が毎年流通する世の中で、「気高い」などという言葉はすっかり忘れ去られているようにも見える。
だからこそ敢えて言おう。
「気高い」人間は「気高くない」人間よりも美しい。
(「気高さ」にもバランス感覚は必要だが)

ではどのような人間が気高く、どのような人間が気高くないか。
例
「長いものにまかれる人間」と「長いものにまかれない人間」。
「他人の気持ちを踏みにじる人間」と「他人の気持ちを思いやることのできる人間」
どちらが気高い人間か。まともな感覚であれば、「長いものにまかれない人間」、「他人の気持ちを思いやることのできる人間」だと簡単に分かるはずだ。

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コメント 8

加減も必要ですけどね〜
自分を持っているって　憧れます（巻かれっぱなしのおいら…
by ねこじたん (2010-06-26 10:46) 

ねこじたん様

本当に｢気高く｣生きることは難しいと思いますが、この言葉が心にあるだけでも違うと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-06-26 11:42) 

こんにちは

なるほど・・・・
確乎たる自分の考えがあり、他者の立場にたって考えられる
人に成りたいものです～
by スマイル (2010-06-26 14:54) 

スマイル様

けっこう多いんですよね、人の気持ちは全くどうでもいいという人が。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-06-26 16:37) 

こんばんは。

気高く、強く！
そして・・・、要領良く！行きたいものです。（笑）
難しいんですよね~。（涙）
by Studio-Oz (2010-06-26 21:49) 

Studio-Oz様

難しいからこそチャレンジもし甲斐があるものです（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-06-27 00:38) 

字面ではわかったつもりになって、
実はまったくわかってない人間が
いちばん厄介であります。
by cjlewis (2010-06-27 21:02) 

cjlewis様

けっこう「センセー」とか呼ばれる人に多かったりします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＲＵＫＯ
by 末尾ルコ（アルベール） (2010-06-28 00:06)