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「クララ・シューマン 愛の協奏曲」ヘルマ・サンダース=ブラームス監督 [末尾ルコ(アルベール)の成長する小さな映画批評]

「クララ・シューマン 愛の協奏曲」ヘルマ・サンダース=ブラームス監督

監督がブラームスの末裔だというのだが、そのせいか(笑)ヨハネス・ブラームス役のマリック・ジディがカッコいい。それに引き換え(?)、ロベルト・シューマン役のパスカル・グレゴリーが「怪人」風だ。もちろんその「怪人」風の容貌が作品をおもしろくしているのは間違いない。全体に目新しさはないが、手堅く楽しめる作りになっている。

6点

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コメント 2

ぎーこ

ブラームスの人格はかなり脚色されていると思いました・・・
音楽家から見たら不思議な映画でしたね。
by ぎーこ (2010-07-10 07:10) 

末尾ルコ(アルベール)

ぎーこ様

ブラームスは・・きっとあんな人じゃなかったんでしょうね。
確かに不思議でした。
その不思議さゆえに、妙に忘れ難いものが・・(笑)

                              RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-07-10 08:03) 

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