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グラミー賞、バーブラ・ストライサンドをどう伝えたか [生と死のためのアート]

今年のグラミー賞、バーブラ・ストライサンドのパフォーマンスそのものについて書く前に、WOWOWの放送で見られたことに対する印象について記しておこう。

そのバーブラ・ストライサンドだけれど、WOWOWの放送では彼女が神話的名曲「Evergreen」を歌い終わった後、カメラはジョン・カビラ、滝川クリステル、そしてアメリカ暮らしの小牧ユカが待機しているスタジオに移る。
この3人はバーブラ・ストライサンドの価値を分かっているのか。
特に滝川クリステルはピンと来ていないように見えた。
ジョン・カビラはストライサンドの記録などを並べ立てたが、果たしてその真価を理解していたか?
後、小牧ユカだが、おそらく彼女はある程度バーブラ・ストライサンドについて分かっていたのだと思う。
しかし小牧ユカが使った言語はだいたいこうだ。

「彼女(ストライサンド)はピンでイケちゃうんですよね」

バーブラ・ストライサンドの価値を伝えるにはあまりに軽い言葉。
会場の興奮はまったく伝えられてない。

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nano

何様?的発言にびっくり゜ ゜(д  )
by nano (2011-02-22 08:47) 

末尾ルコ(アルベール)

nano様

ですねえ・・。

             RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2011-02-22 08:50) 

YSS

ご訪問&niceありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
by YSS (2011-02-22 09:58) 

kiyo

神のごとき歌い手。それが、好きだった全盛期のバーバラストライザンドへの賛辞です。
個人的には、第一線を退いた今でも大好きです。

じゃあ、この3人は、誰なら歌手として評価できるんでしょうね。
今時の促成栽培な歌手たち?

by kiyo (2011-02-22 10:22) 

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