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「生きにくさ」と奴隷制度。 [生と死のためのアート]

この世界が「生きやすい」と感じている人はどのくらいいるのだろうか。
誰かにとって完璧に「生きやすい」世界など存在するのだろうか。
完璧に「生きやすい」世界で充実した人生を送れるのだろうか。
あるいは、誰かにとって完璧に「生きにくい」世界というのは存在するのだろうか。
これは明らかに存在してくたし、今でも存在する。
例えば「奴隷」にとって世界が生きやすいものであったはずがない。
わたしたち日本人は今、奴隷制度の下に暮らしてはいない。
しかし、「何かの奴隷」になっている人間がいないとは言えない社会だ。

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コメント 2

cjlewis

最近、怖いなと思うのは、
本人にまったく自覚がないまま奴隷になってる人々です。
by cjlewis (2011-05-08 09:43) 

末尾ルコ(アルベール)

cjlewis様

多いと思います、ホントに・・。

                      RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2011-05-08 10:07) 

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