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アメリカ映画の底力を想いながら、新垣結衣の新ドラマ「全開ガール」(仮題)にも言及する。 [生と死のためのアート]

しかし織田裕二主演映画「バルセロナ」なんて誰が観に行くのかね~、なんていう疑問はさて置き、「トゥルー・グリット」「ザ・ファイター」「ブラック・スワン」と、ほぼ続けざまに観てしまって、「まだまだアメリカ映画には力がある」ことを再認識してしまい、ちょっとした日本映画をやや観る気がなくなっている今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?これら3本を観てつくづく感心したのは、カメラワーク、カラーの配分、構図の取り方などだけでも十分に心をワクワクさせるだけの力があるということ。その点特にメジャー系の、つまりヒット狙いの日本映画では滅多にそんな愉しみのある作品にお目にかかれない。映画ならではの愉しみを与えてくれないのだ。
話はがらりと代わって、新垣結衣がフジテレビ月曜9時の新ドラマに7月から登場するのだと言う。「全開ガール」(仮題)がそれで、弁護士役、そしてラブコメディーだというのだが、共演が、錦戸亮、蓮佛美沙子、竹内力(笑)、薬師丸ひろ子などまずます。フジテレビこの時間帯のドラマとしては悪くないので初回はとりあえず観てみようかな。新垣結衣を特に推しているわけではないけれど、正統的なきれいさを持った女優ではあると思う。

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marimo

私は「ブラックスワン」の隣の部屋で上映していた「アジャストメント」を
観ました。
ブラックスワンのポスターには、R15と書かれていたような。
結構痛々しい場面が予告編で流れていました。
by marimo (2011-06-01 08:42) 

末尾ルコ(アルベール)

marimo様

かなり痛々しい映画でした(笑)

                    RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2011-06-01 11:29) 

nano

読んでると「とんでも月9」みたいですが
脚本にも期待してみたい(誰が書くのかな?)
by nano (2011-06-01 11:45) 

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