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耽美なヴァンパイヤ映画たち コッポラの「ドラキュラ」、ゲーリー・オールドマンのダンディ。  [生と死のためのアート]

でも結局ね、今のぼくが一番好きなヴァンパイヤ映画は「僕のエリ 200歳の少女」ということになるだろうね。あれは特別だ。冷戦下のスウェ―デンだなんて、それだけでロマンティックじゃないか。冷戦がロマンティックだなんて不埒なことを言うと思うかもしれないね。冷戦でどれほどの犠牲者が出たか。冷戦でどれほどの軍事開発がおこなわれたか。でもね、不自由で苦しみに満ちた世界の方が、後から見たらロマンティックだってころも多いんだよ。
ところでコッポラの「ドラキュラ」を最近久しぶりに観たんだ。ゲーリー・オールドマンとウィノナ・ライダーとアンソニー・ホプキンスとキアヌ・リーブスとが出てるやつ。キアヌ・リーブス、影が薄いなあ。オールドマンとホプキンスがいるから余計にそう感じる。で、今観ると、特にロンドンに現れたドラキュラ=ゲーリー・オールドマンがカッコよかった。ぼくはオールドマンに関しては必ずしもファンじゃない。でも「ドラキュラ」ではカッコいい。ダンディという言葉がピッタリ来る。
ダンディズム、大切ですよ。


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