SSブログ

カンヌ国際映画祭の話をしよう! その1 2000年以降のパルム・ドール受賞作。 [生と死のためのアート]

最近タランティーノ監督の「イングロリアス・バスタード」を久々に観たんですが、これがやっぱりおもしろいの何のって。
あらゆる映画的興奮がこの一本に詰まっているわけですね。
「イングロリアス・バスタード」ってカンヌ映画祭でパルム・ドールを獲ったと思い込んでいたんだけど、違ってました。
「パルプ・フィクション」はパルム・ドールを獲っているけれど、「イングロリアス・バスタード」は獲ってないですね。
で、アカデミー賞は今月、カンヌ国際映画祭は5月だから少し先だけど、過去の受賞作など振り返りながらいろいろ話を進めて行きますね。

まずは2000年代に入ってからのパルムドール受賞作を見てください。
何本ご覧になってますか?


2000年代

2000年
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(「Dancer in the Dark」)ラース・フォン・トリアー監督

2001年
「息子の部屋」(「La stanza del figlio」)ナンニ・モレッティ監督

2002年
「戦場のピアニスト」(「The Pianist」)ロマン・ポランスキー監督

2003年
「エレファント」(「Elephant」)ガス・ヴァン・サント監督

2004年
「華氏911」(「Fahrenheit 9/11」)マイケル・ムーア監督

2005年
「ある子供」(「L'Enfant」)ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督

2006年
「麦の穂をゆらす風」(「The Wind That Shakes the Barley」)ケン・ローチ監督

2007年
「4ヶ月、3週と2日」(「4 luni, 3 saptamâni si 2 zile」)クリスチャン・ムンギウ監督

2008年
「パリ20区、僕たちのクラス」(「Entre Les Murs」)ローラン・カンテ監督

2009年

「白いリボン」(「Das weisse band (The White Ribbon」)ミヒャエル・ハネケ監督

2010年代

2010年
「ブンミおじさんの森」(「ลุงบุญมีระลึกชาติ」)アピチャッポン・ウィーラセタクン監督

2011年

「ツリー・オブ・ライフ」(「The Tree of Life」)テレンス・マリック監督

nice!(44)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 44

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0