井上真央が主演映画で「綱引いちゃった！」のかい？＆(^_-)-☆ その２

で、井上真央主演映画「綱引いちゃった！」だ。
かつてであれば「井上真央の映画？へっ！」というところだったけれど、井上真央は変わった。
いやひょっとしたらもともとそういう志向があったのかもしれない。
「そういう」とはしっかりした映画で活躍すること。
「八日目の蝉」出演前後の発言に耳を貸して行けば、アイドル的ラブコメドラマへ出演し続けることをよしとしていなかったことがよく分かる。
もちろん誰だってそうだろう。
「女優」と呼ばれる存在である以上、作品性・作家性の高い映画へ出演し、大きなスクリーンで観客の心に刻印を残したい。
しかし日本で「映画で頑張りたい」と発言するのは、特にテレビドラマが中心だった俳優にとっては容易なことではない。

タグ：アート 井上真央 「綱引いちゃった！」

コメント 2

はじめまして
最近思うのは、ドラマで活躍しても評価が低いってこと

井上真央さんと深津さんは似てる
ドラマで多くの共感を得て数字もとってる・実績もある
映画でも（ここでは漫画映画や踊るのようなドラマ映画）
簡単に叩きだせないような興行収入で
映画界（邦画界）にも貢献してる・・・・・・けど評価低い

でも悪人や八日目の蝉で、彼女達の実力が発揮された
本当によかったねと拍手を送りたい
彼女達の底力を見た気がした
綺麗に、とか可愛く、なんていうバカな撮り方をする監督じゃない分
心の闇を抱えたキャストのリアルな綺麗ではない容姿も
しっかり画面に映していて、感動した

一方映画や舞台中心の女優や俳優がドラマのほうにきても
意外と受け入れてもらえず数字がとれない
でも評価は落とすことがない

こういう現実があるんだなーとここ数年感じている
by ドラマ好きおばさん (2012-03-23 21:09) 

ドラマで実績だした俳優だからこそ
映画で頑張りたい・・という言葉に輝きが感じられる
by カンタ (2012-03-28 17:44)