本、ウラジミール・クリチコ、、高知市入明町付近の話。２０１３年５月１４日

では問います。

「本」

さて何が真っ先に心に浮かびましたか？

わたしは、

薄汚れたアルチュール・ランボーの写真。
子どもの頃、夜半に枕元に積み上げて読んだ日本のミステリや猟奇小説。
本からどれだけ人間の暗黒面を教わったことか。

ウラジミール・クリチコの大砲のような拳の発射を見る快感よ。
対戦相手に当たった瞬間に爆発しているかのようだ。
掠っただけでも同じへヴィー級の巨漢がグラグラと揺らぐ。
神話の英雄の如き風貌のクリチコに。

ある日の高知市入明町付近について書きましょう。
その日の高知市入明町付近にクリステン・スチュワートはいなかったようだ。
さらにリーザ・ウィザースプーンもいなかったし、ジェイムズ・ブレイクもネリー・ファータードもいなかった。
確認したわけではないけれど、まず間違いなく。

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