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レッスン ホワイト&ブラック モノクロの快感 観るべきモノクロ傑作映画、そして家庭教育。2013年5月18日 [生と死のためのアート]

日本では、

溝口健二「雨月物語」
小津安二郎「東京物語」
黒澤明「七人の侍」
成瀬巳喜男「浮雲」

必見です。
観てます?

ハリウッドの伝説として、

マイケル・カーティズ「カサブランカ」
ジョゼフ・フォン・スタンバーグ「モロッコ」
オーソン・ウェルズ「市民ケーン」

ヒッチコックはいくらでも出て来るが、

「レベッカ」
「サイコ」
「疑惑の影」

ヨーロッパの破壊と創造、そしてダンディズム

ロベルト・ロッセリーニ「無防備都市」
フェデリコ・フェリーニ「道」
ジャン・リュック・ゴダール「勝手にしやがれ」
ルイ・マル「死刑台のエレベーター」
ジュリアン・デュヴィヴィエ「望郷」

モノクロ映画を愉しむ感性を身に着けているかいないか。
それはもうまるで違う人生です。
あなたにお子様があおりなら、親として子どもに「モノクロ映画」を愉しませるような家庭教育をすべきなのです。

タグ:映画 アート
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コメント 2

黒猫嬢

 『雨月物語』『東京物語』『浮雲』『カサブランカ』『道』は観ました。
 『東京物語』『カサブランカ』は、個人的な好みの問題でしょうが、あまり好きではありません。
 溝口健二氏の作品は『雨月物語』『西鶴一代女』を観ました。『雨月物語』は傑作でしたが、溝口健二氏は他の作品の方がより完成度が高い傑作だと思います。
 黒澤明氏の『七人の侍』は観ていません。黒澤明氏の作品は『隠し砦の三悪人』『羅生門』は観ました。『羅生門』は日本映画史に残る傑作ですね。スクリーンを通して、森の感触まで伝わってきそうで気持ち悪かったです。
 『浮雲』も傑作ですよね。成瀬巳喜男氏の作品は好きで、『めし』『稲妻』『乱れる』を観ました。
 『道』はあまり印象に残っていません。
by 黒猫嬢 (2013-05-21 22:44) 

末尾ルコ(アルベール)

黒猫嬢様

成瀬作品がお好きとは素晴らしい!
それと記事では「七人の侍」を挙げていますが、わたしも「羅生門」の方がより傑作だと考えています。

モノクロ映画は映画の基本ですね。

話は変わりますが、元AKB前田敦子の映画ファンぶりには最近とみに感心しています。

                          RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2013-05-21 23:14) 

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