吉高由里子「ガリレオ」第５話、顔の小さい桐谷美鈴とメカ。第６話のゲストは夏川結衣。

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ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

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「視聴率２０％割れ！」と一部ネットメディアで馬鹿な話題となっていた吉高由里子「ガリレオ」第５話を観ました。
桐谷美鈴、桐谷健太がゲスト出演者でヴィジュアル的にもとても楽しめました。
わたしの場合、東野圭吾の原作に思い入れがないのでテレビドラマとして楽しめるか否かという点のみの興味となっていますが。

「ガリレオ」第５話は「双子のミステリー」がメインのテーマでドラマ内では「シンクロニシティ」とか〈テレパシー〉などの言葉が使われていました。
日本語で言えば「精神感応」とされるものですね。
で、ドラマ「ガリレオ」の基本パターンは、「謎解きに超自然的要素は用いない」が、「超自然的要素を完全否定はしない」というもので、この姿勢は安心して観ていられます。
昔何でもかんでも「プラズマ」で説明しようとしていた科学者もいましたが、ああいうカッコ悪い態度はかえって科学に対する反発を呼ぶと感じていたものです。

まあ「ガリレオ」での吉高由里子の役作りにリアリティある刑事像を求めても仕方ないですね。
スーツ姿でコミカルな演技を実験する吉高由里子を愉しめばいいのだと思います。
ドラマの展開自体シリアスな刑事の姿を要求するものではないですから。

「ガリレオ」第５話の見どころはまず桐谷美鈴の美貌でした。
あのプロポーションであの顔の小ささは凄い！
それとドラマ内に出て来たメカ（？　笑）と桐谷美鈴が非常にしっくりフィットしていました。
桐谷美鈴はＳＦ映画なんかも似合いそうですね。
でも日本で下手にＳＦ映画なんか作ると大変なことになりますが。

桐谷健太もいつもながら観応えがあります。
「ガリレオ」のゲストで「全力投球！」というわけの演技ではないですが、同年代の俳優たちの中では独自のポジションを築いている。
主役をどんどんやるタイプではないけれど、助演としても「観たい」という気にさせてくれる俳優の一人です。

「ガリレオ」６話のゲストは夏川結衣のようですね。
これまた主演女優で登場で、どんな役を演じるか楽しみです。
できれば吉高由里子と夏川結衣の競演を観たいもの。

「吉高由里子を映画館で観よう！」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう！それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」（かなりヴァイオレンス）
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」（すごくヴァイオレンス）
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」
クエンティン・タランティーノ監督「ジャンゴ　繋がれざる者」

タグ：吉高由里子 アート

コメント 3

ガリレオ〜毎回のゲストも楽しみに
見ています。
by pandan (2013-05-18 06:05) 

桐谷健太くん、味わいありますね～(｡･ｗ･｡ ) ﾌﾟﾌﾟｯ
by nano (2013-05-18 08:12) 

顔　チッチャクなりたいな〜
by ねこじたん (2013-05-19 09:14)