「あまちゃん」能年玲奈の映画「グッモーエビアン！」でポテンシャル。「Ｗｏｍａｎ」満島ひかり映画「夏の終り」予告編をぜひ！

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ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

「Ｗｏｍａｎ」出演中の二階堂ふみはそんじょそこらの「若手女優」やまして「タレント」なんかとは次元の違う存在です。
ぜひ「次元の違い」を感じ、「二階堂ふみの映画」を観てください。
俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

「グッモーエビアン！」という映画がありまして、主演が麻生久美子、大泉洋、そして三吉彩花が主演。
ただ映画としてはいただけません。
特に大泉洋演ずるキャラクターがまったくよくない、見ちゃいられない。
ただ「グッモーエビアン」には能年玲奈が出演しているんです。
主演格はモデル兼女優の三吉彩花なんですが、女優としてのポテンシャルは遥かに能年玲奈が上、というところを見せています。
三吉彩花はプロフィールを見ると今のところモデルに重点を置いているようで、長身のプロポーションは見栄えはいいけれど、主演級を任せるような力はまだまだない。
お金を取って見せる映画なんですから、本当は三吉彩花くらいを麻生久美子の娘役で使ってはいけないんですが。
ま、「あまちゃん」で能年玲奈ファンになった方は「グッモーエビアン！」を観てみてください。
「グッモーエビアン！」の能年玲奈のキャラクターは「あまちゃん」に似てるんです。
急に「ひゃひゃひゃひゃひゃ」と突拍子もなく笑うあたりもよく似てる。
お気楽なイメージのキャラクターなんですが、「実は」というところ。
この「実は」が可能なのが能年玲奈のポテンシャルなんです。
そして普段は「お気楽」なのに集中した時は急に張り詰めた雰囲気を漂わせることができる。
「グッモーエビアン！」、作品的にはいただけないけれど、能年玲奈の能力の一端を観るには恰好です。

第８話放送の満島ひかり、二階堂ふみ「Ｗｏｍａｎ」ですが、主演の満島ひかりと義理の父役の小林薫が出演した映画「夏の終り」も公開間近です。
満島ひかりを小林薫、綾野剛が挟む恋愛ものですからとても贅沢。
予告編もなかなかいいですよ、まずはこれを観て頂きたい。


「吉高由里子を映画館で観よう！」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう！それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」（かなりヴァイオレンス）
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」（すごくヴァイオレンス）
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」

タグ：能年怜奈 アート

コメント 1

表情をカメラで追わず、手元だけの
いい演出でしたね？勿論、役者の
実力があってこそでしょうけど・・・・
by nano (2013-08-22 07:41)