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〈「言葉」による革命〉・・・「S 最後の警官」第2話における過度に「マンガ的」。2014年1月28日 [「言葉」による革命]

●「S 最後の警官」第2話を観たんですが、内容的には「ちょっと困ったなあ・・・」という感じ。
日本のマンガのクオリティが高いことは理解していますが、それにしても「S 最後の警官」は過度に「漫画的」と言いたくなるほどの描写が多い。
その象徴的な要素が主役向井理のキャラクターや表情です。
直情径行、言葉使い乱暴、しかし根は優しく熱い心を持っている・・・。
「S 最後の警官」原作は「青年向けマンガ」だということですが、多くのマンガに登場するキャラクターは「少年向け」も「青年向け」もほぼ同じです。
だいたいが→「直情径行、言葉使い乱暴、しかし根は優しく熱い心を持っている」ですね。
マンガとは言え、せめてこの中の、「言葉使い乱暴」はどうにかならないですかね。
「言葉使い乱暴」がカッコいいと勘違いしている人たちが非常に多く、しかも「S 最後の警官」は「青年向け」ということで、年齢的にはけっこうな大人が読んでる。
大人はもっと他の楽しみで時間を使うべきでは。
頭を休ませっ放しではいけません。

※ポイント 脳に楽なものばかりではいけません。

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