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尾野真千子、目の演技力。「足尾から来た女」。アシュレイ・ヒンショウ、ジェームズ・フランコ、へザー・グレアムが快感、「チェリーについて」。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」
[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

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[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●NHK「足尾から来た女」は2回放送で完結するテレビドラマなんですが、さすがに力の入った出来です。
主演は尾野真千子。
歴史的に有名な足尾銅山鉱毒事件をテーマとしたドラマの中で、「教養のない女」を的確な演技力で見せています。
教養がない故に周囲で起こっている事態が把握できない人間の不安感を、特に目の表情で表現しているんです。
ドラマ展開の過程で尾野真千子演じる女性は高名な活動家などと接することにより、「社会の中でいかにものを見、いかに行動すべきか」学んで行く。
これは今現在、「教養とは何か」が問われている日本人にとって学ぶべきところの多いストーリーだと思いますよ。
本放送は終わったけれど、何らかの形で干渉すべき価値のあるドラマです。
一年間だらだら続ける大河ドラマよりもずっといい。

〈「言葉」による革命〉・・・シュレイ・ヒンショウ、ジェームズ・フランコ、へザー・グレアムが快感、「チェリーについて」。2014年2月4日0

●「チェリーについて」というスティーブン・エリオット監督による映画があります。
100分少々の作品で、アンジェリーナという少女がポルノの世界へ入って行く、つまりポルノの出演者となって行くというストーリーを芯にしています。
この映画がなかなかおもしろい。
特に過激なシーンがあったり、ストーリーの起伏があったりではないし、目立った演出もなく、とてもナチュラルに撮られていますが、展開としては陰惨になってもおかしくない話を快適に鑑賞できました。
主役のアンジェリーナはアシュレイ・ヒンショウという若手女優で、「ディア・ハンター」の頃のメリル・ストリープをややソフトにしたような面立ちです。
つまりなかなかカメラ映えがします。
しかし「チェリーについて」で強力だったのは、共演のジェームズ・フランコとへザー・グレアム。
今のジェームズ・フランコは「出るだけ」で間が持ちますね。
存在そのものに色気がある。
で、へザー・グレアムですが、これはもうモンスター的な存在感です。
「チェリーについて」。
題材的に少々エロティックなシーンはあるけれど、お薦めです。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)

サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー「ゼロ・グラビティ」。
ジェニファー・ローレンス「ハンガー・ゲーム2」
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!
「アデル、ブルーは熱い色」は、2014年4月5日より、BUNKAMURAル・シネマで日本公開

公式サイト adele-blue.com/?


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コメント 1

nano

「足尾から来た女」チェックしてたのに
見逃しましたヾ(´▽`;)ゝ勿体無~い
by nano (2014-01-28 08:19) 

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