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末尾ルコ傑作詩「高知 赤いラクティスへ乗った婦人」篇。末尾ルコ映像俳優演技論「花子とアン」、帰って来た土屋太鳳。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「高知 赤いラクティスへ乗った婦人」篇

高知 8月のある朝
赤いラクティスへ乗った婦人
50歳くらいだろうか
あんたの何が悪いって、
交通マナーが悪いんだよ、ボケが!

高知 8月のある朝
赤いラクティスへ乗った婦人
50歳くらいだろうか
あんたの何が悪いって、
交通マナーが悪いんだよ、ボケが!

※納得いくまで繰り返してくださいね♪

●末尾ルコ映像俳優演技論「花子とアン」、帰って来た土屋太鳳。

「花子とアン」で花子の末妹が北海道から戻ってきます。
父親に紹介されて見知らぬ男と結婚するために北海道へ行った妹を土屋太鳳が演じています。
「北海道へ行った妹」の出演はもうないかな、と思っていたのですが、朝ドラマとか大河ドラマはきっちりと纏めるのですね。
それにしても父親に「いい人だから」などと言われて北海道まで行って結婚し、当の夫が早く死んでしまったのはともかく、食うや食わずの悲惨な生活を余儀なくされた娘の状況を、「帰って来るまで」知らなかったという父親は、いかに通信機関が発達していなかった時代の話とはいえ、「酷い」のひと言。
こんな時代に戻らないようにわたしたちは日々努力していかなければなりません。

さて、北海道から帰って来た(と言っても、故郷の山梨ではなく、東京へ、ですが)末妹役の土屋太鳳ですが、「北海道以前」の「田舎娘そのもの」といった風情から見ると、まったく別人のような変わりよう。
なるほど土屋太鳳、女優としての才能もモチベーションもあるな、と明確に認識しました。
土屋太鳳は「るろうに剣心 京都大火編」へ「巻町操」役で出演しています。
「巻町操」は京都在住の忍者(笑)なんですが、土屋太鳳が演じている姿は多分に田舎っぽいんです。
まあ、これはもっとも、原作マンガの「巻町操」の田舎臭さを踏襲しているというのもあるでしょうが、それにしても「土屋太鳳=田舎臭い」(「田舎」を馬鹿にしているのではありません)というイメージがわたしの中で定着しかかっていた。
しかし「花子とアン」で北海道から帰って来た姿は別人、情感たっぷりの女性なのです。
これは嬉しい驚きでした。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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