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末尾ルコ傑作詩「バルテュス」と「長椅子の上のテレーズ」と高知篇。TOHOシネマズもほぼ満席の映画「ルーシー」唯一無二スカーレット・ヨハンソンの魅力。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「バルテュス」と「長椅子の上のテレーズ」と高知篇

高知での観照。バルテュス「長椅子の上のテレーズ」。エロスにまみれた エロティック。
エロスとエロティックって違うの?
ああ、それも、言葉の意味は変わって来ている。言葉の意味はいつだって変化し、付け加わる。
けれどね、ぼくたちはいつだって「原点」を想起しなければならないのさ。
エロスにまみれた エロティック。
「長椅子のテレーズの、その表情を、あなたは見たか?

●スカーレット・ヨハンソン「ルーシー」を早々と鑑賞に、TOHOシネマズ高知へ行ってまいりましたが、ほぼ満席。
内容的にも大満足。
これはおもしろかった!
リュック・べッソン監督、スカーレット・ヨハンソン主演「ルーシー」ですね。
リュック・べッソン監督はプロデューサとして不誠実なまでにテレビを含む様々な作品を手掛けており、わたしは長らく大きな興味を持てなくていたのだけれど、「ルーシー」は心から楽しめました。
「商売上手」なべッソンと「純粋な、時に子どものような映画作家」であるべッソンが絶妙にミックスされた作品だったと思います。
「こんな映画を観たかった!」という希望を叶えてくれたような作品であるとも言える。
映画全体としては、あからさまに「B級感覚」です。
決して大作ではないし、大作を気取ろうともしていない。
しかも時間は90分足らず。
映画は短ければいいというものでもないし、長ければいいというものでもない。
しかし「お金を取ってるんだから2時間以上にしなくちゃあ」と、おまけのように「120分+α」の映画が多いのです、日本は。
そういうのはだいたい間延びしてますよ。
スカーレット・ヨハンソンは、大きな映画賞獲得には至らないものの、その名が世界的なものになって以来、かなり長きに渡って大きな浮き沈みなく活躍する稀有な映画スターの一人です。
世界の多くの男性が夢みる如き抜群のプロポーションと、それ以上に「これがスカーレット・ヨハンソンだ!」としか言いようのない、つまり「他の人と絶対に見間違わない美貌」。
そんなスカーレット・ヨハンソンを縦横無尽に楽しめるのが「ルーシー」なのです。


[スペード]「マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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