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〈「言葉」による革命〉・・・TOHOシネマズもほぼ満席の映画「ルーシー」唯一無二スカーレット・ヨハンソンの魅力。2014年11月20日 [「言葉」による革命]

●スカーレット・ヨハンソン「ルーシー」を早々と鑑賞に、TOHOシネマズ高知へ行ってまいりましたが、ほぼ満席。
内容的にも大満足。
これはおもしろかった!
リュック・べッソン監督、スカーレット・ヨハンソン主演「ルーシー」ですね。
リュック・べッソン監督はプロデューサとして不誠実なまでにテレビを含む様々な作品を手掛けており、わたしは長らく大きな興味を持てなくていたのだけれど、「ルーシー」は心から楽しめました。
「商売上手」なべッソンと「純粋な、時に子どものような映画作家」であるべッソンが絶妙にミックスされた作品だったと思います。
「こんな映画を観たかった!」という希望を叶えてくれたような作品であるとも言える。
映画全体としては、あからさまに「B級感覚」です。
決して大作ではないし、大作を気取ろうともしていない。
しかも時間は90分足らず。
映画は短ければいいというものでもないし、長ければいいというものでもない。
しかし「お金を取ってるんだから2時間以上にしなくちゃあ」と、おまけのように「120分+α」の映画が多いのです、日本は。
そういうのはだいたい間延びしてますよ。
スカーレット・ヨハンソンは、大きな映画賞獲得には至らないものの、その名が世界的なものになって以来、かなり長きに渡って大きな浮き沈みなく活躍する稀有な映画スターの一人です。
世界の多くの男性が夢みる如き抜群のプロポーションと、それ以上に「これがスカーレット・ヨハンソンだ!」としか言いようのない、つまり「他の人と絶対に見間違わない美貌」。
そんなスカーレット・ヨハンソンを縦横無尽に楽しめるのが「ルーシー」なのです。


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