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嗚呼、二―ル・ジョーダン「ビザンチウム」にヴァンパイアはいたか?末尾ルコは脳を鍛える・鍛え方。「使う・休む」。末尾ルコ傑作詩「ヴァンパイアと高知」篇。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉。[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●二―ル・ジョーダン監督は「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」、そしてそれより前には「クライング・ゲーム」で映画ファンに喝采を浴びたことはもうずいぶん以前になるけれど、常に記憶には新しい。
それくらい鮮烈な活躍をしていた映画監督なんですね。
ジュリアン・ムーア、レイフ・ファインズ主演の「ことの終り」も楽しめたし、初期の作品、「狼の血族」は滅多やたらとグロかった。
ロバート・デ・ニーロ、ショーン・ペン共演の「俺たちは天使じゃない」も、酷評する向きもあったけれど、わたしはとても楽しんで観ることができた。
で、新作「ビザンチウム」にも期待するわけです。
ヴァンパイアものです。
ヴァンパイアの姉妹がいる。
演じるのはシアーシャ・ローナン、ジェマ・アータートン。
舞台劇の映画化だというのですが、まずストーリーが説明し難いほどぼんやりとしたものになっている。
わたしは元となった舞台劇を知らないけれど、映画向きではなかったのかもしれない。
そして大きかったのはシアーシャ・ローナン、とジェマ・アータートンに魅力がなかったこと。
特に姉役のジェマ・アータートンは、ヴァンパイアストーリーに必須の、「恐怖+甘美」を体現できる女優ではないですね。
これも演出ミスもあるかもしれないけれど、もともとジェマ・アータートンは耽美な世界には向かない。
スポーツアスリートのようにさっぱりし過ぎたキャラクターなんです。
もちろんダメな女優ではない。
ジェレミー・レナーと共演の「ヘンゼル&グレーテル」では魔女ハンターの役だったんですが、とても合っていた。
しかし残念ながら、「ビザンチウム」ではミスキャストだったとしか言いようがない。

●末尾ルコは脳を鍛える・鍛え方。「使う・休む」。

・「使う・休む」
筋肉にとって疲労を溜めることが悪影響をもたらすように、脳も「使わねばな内」が、「疲労を溜めるべきではない」というのは当然ながら真実らしい話だ。
だからわたしは、しっかり睡眠をとることにしているのである。
はい。

(「末尾ルコは脳を鍛える・鍛え方」は、脳の専門家でも何でもない末尾ルコが様々な専門書などを研究し、その中から「これはよさそう」と判断したものを自ら試みていく記録です。あくまで「末尾ルコ個人に対する効果」であり、「万人に同様の効果が表れる」と主張するものではありません)

●末尾ルコ傑作詩「ヴァンパイアと高知」篇

ヴァンパイア
的なものは
高知には
あるかな?
ないかな?
え?
ヴァンパイア的って
何かって?

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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