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末尾ルコ傑作詩「僥倖と攪拌 高知」篇。デボラ・フランソワ映画「タイピスト!」のロマン・デュリス、ここがヘン? [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「僥倖と攪拌 高知」篇。

攪拌せよと、俺は言う
僥倖を生かせと、俺は言う
俺って誰?と誰か聞く?
誰って俺?と俺は聞く?

俺は俺さと高知の空へ。
台風来てもヘッチャラさ

観ずにはいられぬ、ナタリア・オシポワ
ジゼルの煩悶
瞬間エロスな
デボラの
フランソワ!

●レジス・ロワンサル監督の「タイピスト」は原題が「Populaire」。
主役はロマン・デュリスとデボラ・フランソワで、助演として2013年カンヌ国際映画祭最高女優賞のベレニス・べジョが出ているという贅沢な布陣。
「ベレニス・べジョが助演!?」ということで「何と贅沢な!」とすぐ理解していただけるあなたであってほしい!(フランス映画推進に情熱を傾ける末尾ルコより♪)
「タイピスト!」はベタなロマンティックコメディの骨格に、「タイプの早打ち選手権」を織り交ぜた楽しい映画になっています。
ところで「ロマン・デュリス」という俳優を知っていますか?
フランス映画鑑賞が習慣化している人にとっては実に目にする、耳にする頻度の高い現代フランス映画界の大スターの一人。
その出演映画の多さ、そして多彩な映画監督との関わりなど、実績を見れば文句なしの大スターで、そして映画で本人を観ても「うん、大スターだ」と納得させられるだけのオーラを持っているけれど・・・持ってはいるけれど、映画によってどこか納得できないところがある、神経を逆なでされる要素がロマン・デュリスにはある。
その最たるものが皮肉にもロマン・デュリスの代表作の一つ、セドリック・クラピッシュ監督の「スパニッシュ・アパートメント」なのですね。
「スパニッシュ・アパートメント」、ご覧になってますか?
この作品でロマン・デュリスが演じた役を観て怒り爆発させた女性も少なからずいます。
セコく、狭量な男の役が妙に真に迫ってるんですよ。
この「スパニッシュ・アパートメント」とやや似た雰囲気を、「タイピスト!」のロマン・デュリスは出している、と言っては観る人が少なくなるでしょうか。
いや、映画としては二時間弱、飽きさせず楽しませてくれる作品です。
「タイピスト!」、ぜひご覧あれ!


●11月日本公開。レア・セドゥ主演「美女と野獣」を応援しています。
そして驚くべき状況になっている、フランス女優の魅力を、力を入れて語ります。
「美女と野獣」。
主演はレア・セドゥとヴァンサン・カッセル。
「美女と野獣」に、なんて相応しい二人なのだろう!
(末尾ルコ設立「フランス映画とバレエ普及団←仮称」会長 革命・芸術 末尾ルコより) 

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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