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末尾ルコ傑作詩「魔術の訓練」篇。2014年、豪雨と台風の年、高知。ヒッチコック映画で「感覚を鍛える!」。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「魔術の訓練」篇。

ぼくは、恐怖も危機も悲痛でさえ
「よきもの」へと変化(へんげ)させる
魔術を身につけようと
困難な努力を続けよう

●2014年は高知も度々豪雨、台風に苦しめられる年になりました。
高知と言えば台風・・・というイメージもありますが、2013年までは長い間さほど直接的な影響はなかったんです。
ところが2014年は数度にわたって豪雨、台風に見舞われて。
これだけの規模の自然災害に見舞われたら、かつての高知であれば大きな被害が出ていたのでしょうが、痛い目に繰り返しあった教訓による備えがかなりの地域で整っており、被害を最小限に食い止められています。
高知市にあるわたしの家の周辺もかつては呆れるほどすぐに冠水を始めたものですが、幸い2014年の豪雨でもほとんど大きな影響はありませんでした。
ただ、高知市全体で見れば、まだ「冠水しやすい地域」があります。
わたしも運転中に危険な状態になったことがあります。
(このくらい・・・)という油断が危機を招くんだとよく分かりました。
わたしの場合は(まずい!)という段階でどうにか危険回避できましたが、(まずい!)にならない心掛けが大切だとつくづく理解できました。
台風19号の時も高知市などに避難指示が発令されましたが、結局は自分自身がいかに危険のレベルを察せるか、その感覚を常日頃どれだけ養える、その点をもっと大切にしたいですね。

●「感覚を磨く」「知性を磨く」・・・こうした意識を持ってる人って、最近どれだけいるでしょうか?
「人間として生まれてせっかく与えられた時間」です。
お手軽な娯楽で暇をつぶしてしまうのはもったいない。
人間、お手軽な娯楽が必要な時間もありますが、「磨いて光る」「訓練して向上する」快感を忘れてはいけません。
映画鑑賞は時に「お手軽な娯楽」ともなり、意識的に鑑賞すれば、いくらでも「磨く」「訓練する」ことになります。
さて「モノクロ映画の快感」ということで、アルフレッド・ヒッチコック監督のモノクロ作品を6本挙げてみます。

「バルカン超特急」
「レベッカ」
「逃走迷路」
「疑惑の影」
「汚名」
「サイコ」

いずれも歴史的傑作ばかり。
何本観ていますか?
いつ観ますか?

●11月日本公開。レア・セドゥ主演「美女と野獣」を応援しています。
そして驚くべき状況になっている、フランス女優の魅力を、力を入れて語ります。
「美女と野獣」。
主演はレア・セドゥとヴァンサン・カッセル。
「美女と野獣」に、なんて相応しい二人なのだろう!
(末尾ルコ設立「フランス映画とバレエ普及団←仮称」会長 革命・芸術 末尾ルコより) 

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