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末尾ルコ傑作詩 高知市でまた、コクトーの「恐るべき子供たち」。〈「言葉」による革命〉・・・「自由の意義」を多くの日本人は全く理解していない!末尾ルコ「映画俳優演技論」~「まっしろ」堀北真希の映画「逆境ナイン」「これでいいのだ!!映画☆赤塚不二夫」ご鑑賞を! [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩 高知市でまた、コクトーの「恐るべき子供たち」。

東郷青児の訳した
ジャン・コクトーの「恐るべき子供たち」。
ぼくは一体何年ぶりに開いたのか
最初に読んだのは10代の半ばくらい
それも高知市
家の建物は変わったけれど
経度も緯度も同じ場所でだ。
東郷青児の訳した
ジャン・コクトーの「恐るべき子供たち」を
開いた瞬間、
(これこそ今また味わうべき本)と
確信した。
ぼくの味蕾は
コクトーの美に蠢く
高知市の
同じ緯度、同じ軽度の
ある場所で。

●〈「言葉」による革命〉・・・「自由の意義」を多くの日本人は全く理解していない!

※2015年3月9日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

「自由の意義」を日本に浸透させねば、いずれ「大きな危険」が訪れる。
シャルリーエブド襲撃事件とその後のフランスおよび欧州社会の展開に際し、テレビ報道、そしてとりわけネットのコメント欄に溢れる「普通の日本人の意見」を読みながら、わたしは唖然とするしかありませんでした。
「ネットのコメント欄に書き込むなんてごく少数の暇人」とわたしも思いたけれど、到底そうは言えない雰囲気がある。
あまりの無知、あまりの考えの浅さ、あるいは完璧なる思考停止…。
わたしもシャルリーエブドの風刺を「素晴らしい」とは思ってないし、フランス社会が理想的だとも考えていない。
しかし「物理的に人命を奪うテロリズム」と「風刺画」を「どっちもどっち」だとか「喧嘩両成敗」とか、あるいは多くの犠牲を出した出版社に対して「自業自得」と考えるような社会は変えねばならないと確信しています。

シャルリーエブド襲撃事件を大きなきっかけとして「自由」に関し、より深く強く思考を進めていきます。


●末尾ルコ「映画俳優演技論」~「まっしろ」堀北真希の映画「逆境ナイン」「これでいいのだ!!映画☆赤塚不二夫」ご鑑賞を!

フローレンス+ザ・マシーンの「The Dog Days Are Over」を聴きながら。

しばらく民放地上波の連続を観ていなかったんですが、2015年1月期は堀北真希主演「まっしろ」を観ています。
堀北真希はかなりパンクな内容のコメディがよく合うんです。
映画で言えば、「逆境ナイン」や「これでいいのだ!!映画☆赤塚不二夫」ですね。
この二本はねえ、どちらもかなりおもしろい。
けれど観ている人があまりいないんです。
「逆境ナイン」と「これでいいのだ!!映画☆赤塚不二夫」は傾向は違うけれど、スラップスティックな笑いに満ち、もちろん「最後で泣かそう」なんて気持ちは毛頭ないのがいい。
さて「まっしろ」はいわゆる医療ドラマですが、コメデイの要素が強く取り入れられており、病院内の人間関係を始めとしたリアルな「医療」をどれだけストーリーに反映させていくかもポイントとなります。
基本的には「自由診療性」の下で運営される、「富裕層向けの医療機関」として設定されているということ。
ドラマ中で架空の医療機関として設定されているのが「東王病院」。
堀北真希以外のキャストもなかなかいいんですが、そうしたお話はまた後日に。

フローレンス+ザ・マシーンの「The Dog Days Are Over」を聴きながら。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。


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