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末尾ルコ傑作詩「白昼、ヴァンパイアについて」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その1。 末尾ルコ「映画俳優演技論」~また出た!坂元裕二脚本の「例のこと」、「真木よう子&二階堂ふみ」の「問題のあるレストラン」で。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「白昼、ヴァンパイアについて」篇。

ヴァンパイアについて、
ぼくはヴァンパイアになりたいなどとは
思ったことはないけれど、
「アンダーワールド」の
ケイト・ベッキンセイルは
ケンブリッジ大学を卒業していて、
その意味では
「アンダーワールド エヴォリューション」が東欧的な空気に「満ちていた」
と言わないまでも、
あの空中を飛ぶヴァンパイアとのカーチェイスは
ぼくの心を躍らせた

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その1。 

土佐は高知。高知は土佐。
 土佐的な男をかねてから「いごっそう」と呼び、土佐的な女を「はちきん」と呼ぶ事実を知る人は知っているだろう。
 しかし時代は変わる。現在の高知の若者たちの間で自らを「いごっそう」「はちきん」と自覚している者は滅多におらず、「いごっそう」「はちきん」と呼ばれてうれしく感じる者もそうはいまい。
 そんな時代情勢の下、今さら「はちきん」を主人公とした小説を書き進めようなどアナクロニズムの誹りを受けかねない所業であるかもしれないが、少々違うのである。
 これから不定期に掲載されるこの『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』は筆者(末尾ルコ)が生み出した架空の人物であり、しかもその性格・属性などがいわゆる「はちきん的」なのではなく、親から付けられた名前が「はちきん」なのだ。
 そんなはちきんが現代の高知でいかに生き抜いていくか?筆者(末尾ルコ)には、そんな殊勝な物語を綴ろうという気持ちなどまるでない。

●末尾ルコ「映画俳優演技論」~また出た!坂元裕二脚本の「例のこと」、「真木よう子&二階堂ふみ」の「問題のあるレストラン」で。

ボブ・ディランの「デューケイン・ホイッスル」を聴きながら。

2015年1月新ドラマは「問題のあるレストラン」は、と「真木よう子&二階堂ふみ」共演ということでは観ざるを得ないわけなんですが、脚本が坂元裕二ということで観る前から(どうせああだろうな)と予測していた「登場人物の台詞」・・・。
案の定、(ああ、やっぱり~)なのです、つまり、主要登場人物の台詞が「~です、~です」「~ですか、~ですか」の乱れ打ち。
そりゃあ社会生活上は敬語が基本なのですが、登場人物に(ほぼ)いつもいつも「~です、~です」「~ですか、~ですか」の乱れ打ちをさせる創作姿勢というのは、わたしにはとても鼻に付きます。
まあ「真木よう子&二階堂ふみ」だから観続けはしますが。

「問題のあるレストラン」のキャストです。

田中たま子 真木よう子
門司誠人 東出昌大
新田結実 二階堂ふみ
川奈藍里 高畑充希
星野大智 菅田将暉
雨木千佳 松岡茉優
森村鏡子 臼田あさ美
烏森奈々美 YOU
几ハイジ 安田顕
西脇太一 田山涼成
土田数雄 吹越満
雨木太郎 杉本哲太

ボブ・ディランの「デューケイン・ホイッスル」を聴きながら。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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