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末尾ルコ傑作詩「池田学の前の人口動態」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その9。末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~嗚呼、テレビドラマ、「まっしろ」堀北真希はどこへ行く? [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「池田学の前の人口動態」篇。

ぼくは池田学について語る前に、
まずは次のことを確認せねばならないようだね。
「千代田区はどこからどこまでだろう」
そして日本の人口だ!
そう、ポピュレイション。
縄文時代は、
20万人くらい?
弥生時代はじゃあ、
60万人くらい?奈良時代が
450万くらいだとしたら、
平安時代は約550万かなあ?
鎌倉から室町に至るまでが
700万であるならば、
安土桃山、大きく増えて、
1800万という説もある。
江戸時代が3000万とするならば、
明治初年は3300万なんぞと言って、
大正には5000万になった
とな。
今の高知は?
い・ま・の・高知県の
人口は?

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その9。

丘メヒー子が転校してきたその日、間違いなくクラスで一番の目立ちたがり屋である田川猿蔵が廊下側の窓越しに観察しながら叫んだ。
「女じゃ、女じゃ!何じゃ、でっかい帽子かぶっちゅうぞ!こんまいにでっかい帽子かぶっちゅうぞ!ギャ~ッハッハッハアアア~~!!」
 田川猿蔵という生徒は小学2年にして既に「学校級」の知名度を持っていた。つまり人気者だったわけであるが、この田川猿蔵、人間的にはかなり問題ある男であり、いずれはちきんとも大きな諍いを起こすことになるだろう。と言っても、はちきんが品行方正な人格者であるというわけではない。はちきんは少女時代から、さらに大人になっても、常に「常識人」の眉を顰めさせる存在であり続けている。

「黙らんかね!」
 担任教諭 山ノ中椅子子の怒鳴り声が轟いた。

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする」講座~嗚呼、テレビドラマ、「真っ白」堀北真希はどこへ行く?

パブリック・イメージ・リミテッドのベストはファーストアルバムかな?それとも「メタル・ボックス」かな?などと・・・。

2015年1月期新ドラマですが、堀北真希「まっしろ」も広瀬すず「学校のカイダン」も、2話目、3話目あたりは既に「とてもつまらない」状態になっていて、日本の連続テレビドラマはまったく「しんどいなあ」という思いを再認識しするという。
堀北真希も、というか、その事務所、マネージャーら関係者たち全体の問題なのでしょうが、「堀北真希をどんな女優に成長させたいのだ?」と訝りたくなるような、特にテレビドラマですが、どれもこれも同じようなキャラクターを演じていて、しかも回を追うごとにつまらなくなるという無内容なものが多過ぎます。
「まっしろ」について言えば、多く出てくる脇役のナースたちも出てくれば無内容でつまらない会話を繰り返す。
登場人物がまるで捌けていません。
最も大きな問題は、各エピソードがとってつけたようなものばかりで、(次はどうなるの?)という興味がまったく持てない点です。
映像や演出に芸術的クオリティなど(通常は)求めるべくもない連続テレビで最も重要なのは(次はどうなるの?)という感覚のはずですが、「まっしろ」にはそれがまるで感じられないんです。

真木よう子、二階堂ふみの「問題のあるレストラン」には辛うじて(次はどうなるの?)感があるのですが。

パブリック・イメージ・リミテッドのベストはファーストアルバムかな?それとも「メタル・ボックス」かな?などと・・・。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。



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