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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ傑作詩「白百合のジャンヌ・ダルクと薔薇色の薄濃」篇。2015年6月4日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ傑作詩「白百合のジャンヌ・ダルクと薔薇色の薄濃」篇。

それは薄濃(はくだみ)?
薔薇色の薄濃?
かつての高知市の空で、
プテラノドンが雄飛しつつ
くわえていたものは?

薔薇色の薄濃は
白百合のジャンヌ・ダルクにより
阻止され得るのか?
そしてシノン城の白のイマージュ。
池田学が描く
シノン城はいかなるものか?

さてここで、また新たに問おう
日本の人口を。
縄文時代において20万人くらいであり、
弥生時代が60万人くらいで、奈良時代が
約450万くらいだと。
で?
平安時代において約550万とされ、
鎌倉から室町に至るまでが700万であるならば、安土桃山に辿り着けば1800万とも言われる。江戸時代に3000万を数え、明治初年は3300万、大正には5000万になったされるとも。
あなたはトマ・ピケティの唱える
若者優遇策に賛成か?
とな。

嗚呼、あれはまごうことなき
高知市の空である!

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