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末尾ルコ詩D「猫と蝸牛」篇『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その81。プチ土佐弁講座付。〈「言葉」による革命〉・・・ライアン・ゴズリングの魅力を語り、「フューリー」のエイミー・アーヴィングにつながる。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫と蝸牛」篇

「猫と蝸牛」。

あ、蝸牛がいた!
という朝。
蝸牛によって
気分がよいのかどうか
よく分からない
一瞬。

ぼくの素敵なネコは
蝸牛をどう感じるのかな?

傍には紫陽花の花が咲く。
まさしく紫色だ!

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その81。プチ土佐弁講座付。

A MAXでその日欲しいものを一通り買い物かごへ入れ、二人しか人が並んでない列へ陣取ってレジを待つはちきん。
しかし30秒後、恐るべきことに気付いた!
(なんや、ありゃあ!!)
そう。
並んでいる人数は他のレジより少ないのだが、前にいる二人とも二つの買い物かごに山ほどのアイテムを詰め込んでいるではないか!
(ありゃあ、チョモランマかや!!)
とはいかにも大袈裟なはちきんであるが、(レジなんぞさっさと済ませたい)意識がその買い物かごをチョモランマに見せたのである!
どうなるはちきん?
次回を待て!!

※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くい

●末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座~ライアン・ゴズリングの魅力を語り、「フューリー」のエイミー・アーヴィングにつながる。

ライアン・ゴズリング。カナダの俳優。笑っていても笑っていない、そんな含みを漂わせられる突出した映画俳優の一人。
今、ライアン・ゴズリングを観ずして生活を送るのは「損」とさえ言える。
そう、とても多くの人々が「損」をしているのが現代日本なのです。

それはさて置きライアン・ゴズリング。
美形であり、見事な肉体美を誇るけれど、様々な役に挑戦する。
俳優として当然であるとは言え、この「当然」ができる俳優は数少ない。
ロマンティックな役もできる。
「きみに読む物語」は共演がレイチェル・マクアダムス、ジーナ・ローランズ、監督はニック・カサヴェテス。
ジーナ・ローランズとニック・カサヴェテスの名がある時点で映画ファンであれば(くうっ)となるけれど、あなたはどうか?
商業成績をほぼ無視し、見事な映画空間を造形し続けた過激なるダンディ ジョン・カサヴェテスはジーナ・ローランズの夫、ニック・カサヴェテスの父だった。
わたしがジョン・カサヴェテスのそれこそ悪魔じみた雰囲気を初めて目の当たりにしたのが映画「フューリー」で、この作品は今でも大好きだ。
エイミー・アーヴィングもとても魅力的だった。
「きみに読む物語」でのライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスのキスシーンはMTVムービー・アワードベストキス賞に選ばれている。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。


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