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末尾ルコ詩D「猫、騒擾」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その92。プチ土佐弁講座付。末尾ルコ「美的スポーツ観戦」講座~「劣化」などまるでしてないマリア・シャラポワVSココ・バンデウェイェが凄かった! [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、騒擾」篇。

「猫、騒擾」

騒擾

字も音も魅惑的なこの言葉

騒擾

ランボーの「イリュミナスィオン」の
「聖霊」という詩に
書かれていた
と言っても
役によって違う日本語が使われるのは
当然だけど

騒擾

ぼくの素敵なネコは
ぼくがいかなる騒擾からも
守るのさ。

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その92。プチ土佐弁講座付。

▲「帯屋町と薊野で漂流」

どんぶらこっこ~
すっこっこ
どんぶらこっこ~
すっこっこ

2015年7月某日。
はちきんは高知市帯屋町を漂流している。
帯屋町は海でも川でもないのに舟に乗って!

そして引き連れたはちきんキッズに気合いをかける。

「はちきんキッズで」
「キズー!!!!!!!」
「もういっぺん!はちきんキッズで」
「キズー!!!!!!!!!」

「おっしゃあ!今日は帯屋町を練り歩くぜよ!用意はええかや!!」
「おやび~~ん、質問でええ~~す!」
 と、そこではちきんキッズの有力メンバーである玉井たまるか子が手を上げる。
「何な、たま公!もう行くがやき早うしいや!」
「お小遣いは500円までですか?」
「・・・うぐぐ。阿呆!遠足やないがやき!」
「え~~。遠足やないがあ?じゃあ今日は何するがあ???」
「決まっちょらあ!マニ・・・タンゴ。マニタンゴや!」
「マニタンゴや!マニタンゴや!!おお!!」

 と気勢を上げるはちきんキッズだが、はちきんがカッコよく「マニフェスタスィオン(フランス語で示威行動)」と言おうとして覚えられずに「マニタンゴ」となったことを知るはちきんキッズは、もちろんいない。

はちきんの名前は「はちきん」、年齢23歳(だと思われる)。
頑張れはちきん!
立ち上がれはちきん!

※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!


●末尾ルコ「美的スポーツ観戦」講座~「劣化」などまるでしてないマリア・シャラポワVSココ・バンデウェイェが凄かった!

わたし女子テニスのマリア・シャラポワのファンなんです。
17歳のシャラポワがウィンブルドンで初優勝して以来。
という人は世界で無数にいると思いますが、それほどあの優勝は強烈なインパクトだった。
なにせあの容姿。
あの顔、あのプロポーション。
漫画やアニメに登場しても、「いくら何でもこんな人間いるか!」と一蹴されそうな驚異的なルックスで、そんな選手がウィンブルドンで優勝しちゃうんですから。
近年「シャラポワが劣化」なんて書く阿呆が少なくないけれど、とんでもない。
17歳の頃より今の方がずっと魅力的です。

でも別にシャラポワのルックスが驚異的だからファンなんじゃないのですね。
「強いから」だけでもない。
プレースタイルが魅力的なんです。
常に激しいプレーを見せてくれるのがシャラポワのプレースタイルで、ショットの度に繰り出されるあの「異常にでかい叫び声」が観戦者の興奮度を掻き立ててくれます。

2015年ウィンブルドンも準々決勝のココ・バンデウェイェ戦が凄かった。
1セット先取し、格下(2015年6月29日時点でランキング47位)相手に余裕で勝利するかと思いきや、2セット目後半からバンデウェイェの大反撃に遭う。
公称185.4cm 70.3kgの米国人バンデウェイェは大型化が著しい女子テニス界でも目を引くようなパワフル体型。
次々と強烈なショットがシャラポワを襲う!

といったところで、この続きはまた後日お話します。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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