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末尾ルコ詩D「猫、白熊」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その123。プチ土佐弁講座付。末尾ルコ「世界情勢を見る」~あなたは日本に難民がやってきたらどうしますか? [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、白熊」篇。

「猫、白熊」

難民がシリアから押し寄せる

ムルマンスクからフィンランド、ノルウェー、スウェーデンを眺めた後、バレンツ海に臨んだビッグな白熊がいるという。

難民がシリアから押し寄せる

・・・・・・・

ぼくの素敵なネコのためになら、
どんな世界の問題にでも
取り組んでみせるさ!

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その123。プチ土佐弁講座付。

▲「帯屋町と薊野で漂流」

「えっ!遅れてる??」
 と明らかに動揺するヘンなぼっちゃん。
(ほほお・・・)
 その様子を見たはちきんはあざとくも精神的優位に立ったとの手応えを持った。
「のう、へんなぼっちゃんちゃん。はちきんを知らんいうて、そりゃあダサいぜえ!」
「えっ!ダサい??」
「そうよ!そりゃああんたもへんしもはちきんを覚えないかん!」
「・・・ぼく、知ってたモン!」
 丸っこい目につぶらな睫毛のヘンなぼっちゃん、少しばかり汗を垂らしながらどうやら嘘をついてしまった。
「ありゃ!知っちゅうかね?ほおお・・・」

※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!

●末尾ルコ「世界情勢を見る」~あなたは日本に難民がやってきたらどうしますか?

2015年は特に欧州での難民問題が世界を揺るがせ続けたと言っていいと思います。
日本人が難民を受け入れるかと問われれば、どうなんでしょう、「否」の声が優勢になりそうな現状ではあります。
難民問題に苦しむ欧州各国の状況をわたしたちは知っているわけですから、もちろんきれいごとで「難民いらっしゃい!」と言うわけにはいかない。
歴史的に見て欧州はアフリカやアジア、そして中南米からも収奪してきたわけですから、「欧州には難民に対する責任があり、日本とは立場がまったく違う」という意見も一理あります。
しかし現実問題、本当に生死を懸けて日本への入国を求める人たちは頑として撥ね付けることができるのか?
きれいごとでは片づけられないけれど、単純に「難民受け入れは社会を混乱させる要因になるから」と突っ撥ねられない状況もあり得ます。
少なくともわたしたちは欧州の状況を注視し、どのような方策が採られるか、あるいは歴史的過程、さらに「難民流出国」の状況改善なども含めて、様々な状況をシミュレーションしながら見つめていかねばなりません。

益体もないことばかりに時間を費やしていてはいけませんよ!

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター。」でもありません。

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pandan

大雨は大丈夫でしたでしょうか。
by pandan (2015-09-25 08:02) 

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