〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「映画女優演技論」～とても美しく、実は可愛くもある、「マップ・トゥ・ザ・スターズ」のサラ・ガドンを観ずにはおけない！2016年7月23日

●末尾ルコ「映画女優演技論」～とても美しく、実は可愛くもある、「マップ・トゥ・ザ・スターズ」のサラ・ガドンを観ずにはおけない！

はい。
カナダ出身女優サラ・ガドン。
美しいですね。
でもそれもメイクや役どころでかなり印象が違う。
もちろん地で圧倒的に美しいのですが、濃厚なメイクを施すと文句なしのファム・ファタルタイプ。
妖艶にして悪の香り漂う女。
ところが薄めのメイクだと案外庶民的な可愛らしい女性に見えるんです。
はい。
そんなわけで、あなたもサラ・ガドンから目が離せなくなりそうですね。
デヴィッド・クローネンバーグやドゥニ・ヴィルヌーヴなどカナダ出身の高名な映画監督作に既に何本も出演しているのもサラ・ガドンの魅惑を高めています。
ちなみにサラ・ガドンは１９８７年４月４日生まれ。
そう言えばデヴィッド・クローネンバーグ「マップ・トゥ・ザ・スターズ」。
実はわたし、サラ・ガドンが「マップ・トゥ・ザ・スターズ」に出演しているとは知らずに鑑賞しました。
なにせ主演がジュリアン・ムーア。
さらに現在素晴らしくエッジの効いたミア・ワシコウスカも出ている。
この二人だけで文句なし以上なのに、何とサラ・ガドンが「ジュリアン・ムーアの母役（笑）」で出ているんですね。
心で（ワ～～オ！）と叫びました。
イカれた登場人物ばかりの「マップ・トゥ・ザ・スターズ」。
わが生涯映画の一本となっております。（いっぱいあるのですが　笑）

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