〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「格闘技論」～へえ～、格闘技イベント「ＲＩＺＩＮ」で「山本キッドファミリーVSグレイシーファミリー」ねえ・・・。じゃあ「ヒクソンVS高田」もやらなきゃ！２０１６年８月７日

●末尾ルコ「格闘技論」～へえ～、格闘技イベント「ＲＩＺＩＮ」で「山本キッドファミリーVSグレイシーファミリー」ねえ・・・。じゃあ「ヒクソンVS高田」もやらなきゃ！

２０１５年年末の格闘技イベント「ＲＩＺＩＮ」で山本キッドの甥である山本アーセンとヒクソン・グレイシーの次男クロン・グレイシーが対戦するという発表があったのが１１月。
さらに何と引退していた元K1の魔裟斗が山本キッドと大晦日に対戦するというので、（いったいどうなっているんだ！）と思っていたら、こちらはフジテレビ系の「ＲＩＺＩＮ」ではなく、TBSの特番「史上最大の限界バトル　KYOKUGEN2015」だというから、また別の意味で（いったいどうなっているんだ！）だ。
大晦日夜に格闘技イベント番組が激突という構図、かつての格闘技バブル時代を思い出す。
違う日にやるのならまだしも、同じ日、同じ時間に放送されては観ることのできない試合が出てくるわけで、格闘技ファンとしては大迷惑。
しかしかつての日本格闘技バブルの時代であればまだUFCの方もパッとせず、「日本こそ格闘技の総本山だ！」と冗談でなく思っていたが、今回はヒョードル、桜庭、高坂、「山本キッドファミリー」、「グレイシーファミリー」、さらに局は違えど魔裟斗まで登場だ。

どうせなら、「ヒクソン・グレイシーVS高田延彦」の３度目の対戦もいかがなものか？
高田が相手であれば、きっとヒクソンもOKするさ！

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