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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「真の会話講座」~「あさイチ」柄本佑が語る「映画の話しかしない」家庭会話の素晴らしさ。2016年8月12日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「真の会話講座」~「あさイチ」柄本佑が語る「映画の話しかしない」家庭会話の素晴らしさ。

2015年11月13日放送のNHK「あさイチ」は柄本佑がゲストでした。
柄本佑。
父が柄本明、弟が柄本時生。
妻が安藤サクラ、つまり義理の父が奥田暎二で義理の姉が安藤桃子ということになりますね。
米国やフランスにも「映画ファミリー」は少なくありませんが、日本では「奥田・柄本」ファミリーが名実ともに最高の「映画ファミリー」でしょう。
この「あさイチ」の柄本佑の話は実におもしろく、まあもちろん今までに耳にした内容も含まれているわけですが、「いい話」はいつ聴いてもおもしろい。
あ、「いい話」といっても「ちょっといい話」の類いではありませんよ。
「ちょっといい話」的なものの中には本当に「いい話」もあるのでしょうが、「一杯のかけそば」のようなものにもう騙されてはいけません。

柄本佑の言うには、とにかく「子供の頃から家庭では映画に話ばかり。学校のことなんて聞かれたことない」ということ。
素敵な家庭じゃないですか!
奥田暎二の家庭はもっと凄そうですが、この二つの家庭が「一つの家庭」になったのだから凄い。
凄過ぎる!
「家庭」とか「ファミリー」とか何度も書いているからといって、復古的「家制度」を尊重しているわけではないですよ。
「家制度」とかそういう話は抜きにしても、「家庭」は定説なのですね。

この柄本ファミリーの「家では映画の話しかしない」という雰囲気。
「よき家庭会話」の大きなヒントになります。

「よき話題で結び付いている」って、本当に強いですよ。

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