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末尾ルコ詩D「猫、ギリシャ神話」篇。末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~ジェニファー・ローレンス「ハンガー・ゲーム」を讃え、総括する。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、ギリシャ神話」篇。

「猫、ギリシャ神話」

クリュタイムネストラだ
クリュタイムネストラが
確か街を行進していた
昨夜半、
翼を持ち
短い鼻の像を戦車とし
クリュタイムネストラだ
クリュタイムネストラが
確か街を行進していた

・・・・・・

ぼくの素敵なネコについて
ギリシャ神話のように
語りたいのさ!

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~ジェニファー・ローレンス「ハンガー・ゲーム」を讃え、総括する。

数年に渡って愉しませていただいてきた映画「ハンガー・ゲーム」について振り返ってみましょう。
ジェニファー・ローレンス主演映画「ハンガー・ゲーム」シリーズは結局4本に分かれて公開されました。
次の4本です。

「ハンガー・ゲーム」ゲイリー・ロス監督
「ハンガー・ゲーム2」フランスシス・ローレンス監督
「ハンガー・ゲーム FINAL レジスタンス」フランスシス・ローレンス監督
「ハンガー・ゲーム FINAL レボリューション」フランスシス・ローレンス監督

すべて鑑賞し、わたしの好みも含めてランキングを付けるとすれば、

1「ハンガー・ゲーム2」
2「ファイナル レジスタンス」
3「ファイナル レボリューション」
4「ハンガー・ゲーム」

となります。
「ハンガー・ゲーム2」は映画的快楽の極めて多様な要素が含まれた素晴らしい作品で、まったく予想をしてなかったシーンが乱打され、上映中は酔い痴れました。
シリーズ1作目の「ハンガー・ゲーム」は全体に中規模な雰囲気でして、ジェニファー・ローレンスの圧倒的オーラ無くしては成り立たない内容だった。
「殺人ゲーム」という設定も興味を惹くものではありませんでした。
で、「FINAL」の2作ですが、「つなぎでしかない」と不評だった「レジスタンス」は、わたしは十分愉しめた。
空爆シーンとか市街戦とか、なかなか迫力がありましたよ。
「プロモ制作シーンが多くてつまらなかった」という意見も多く見ましたが、「宣伝戦」って戦争状態になった場合はとても重要なんですね。
その点がよく出ていた。
問題は「レボリューション」なんです。
4本の中の3番目に入れてはいるんですが、けっこう困った内容だった。

この話題、大切ですから続けます。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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