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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~映画のマスターベーションシーン!ジュリエット・ビノシュ、メグ・ライアン、松たか子、ジョセフ・ゴードン・レヴィット!!2016年12月25日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~映画のマスターベーションシーン!ジュリエット・ビノシュ、メグ・ライアン、松たか子、ジョセフ・ゴードン・レヴィット!!

素晴らしい映画女優は、一度はマスターベーションシーンを演じたくなるものでしょうか?
あるいはある種の映画監督は、素晴らしい女優に一度はマスターベーションシーンを演じさせたいものなのか?
映画「ラヴァーズ・ダイアリー」のジュリエット・ビノシュがマスターベーションシーンを演じ姿を観ながら、あらためてそんなことを考えました。

「映画のマスターベーションシーン」あるいは
「映画の自慰シーン」

有名なのは、「恋人たちの予感」でメグ・ライアンが「マスターベーションの真似」をするシーンです。
カフェでメグ・ライアンが「真似」ですからかなり大袈裟な仕草と声でオルガスムに達するまでを表現する。
映画であってもかつてのハリウッドではマスターベーションシーンなどあり得ないことだったわけで(もっとも観てない作品も数多いわけで、断言はできませんが)、「真似」とはいっても世界的なハリウッド女優メグ・ライアンがそうしたシーンを演じたからこそ、いまでも「名シーン」としてなんだかだで取り上げられるわけですね。
その後はけっこうマスターベーションシーンの敷居も低くなり、かなり多くのスター女優が挑んでます。
フランス映画はハリウッドとは事情が違い、かなり早い段階から過激な性描写は日常化していますからね。
日本でも真木よう子や松たか子など、「今」を代表する押しも押されもせぬ女優たちが自慰シーンを演じています。
ただ、日本の若手女優たちはマスターベーションシーンを含め、性描写を生々しく演じることは少ないですね。
この辺りにも「日本の芸能事務所の意向」が濃厚に感じられるわけですが、それはさて置き、男優がマスターベーションシーンに挑む映画もあります。
最近ではジョセフ・ゴードン・レヴィットが初監督&主演を務めた「ドン・ジョン」。
なにせレヴィットの役どころが、「エロ映像を観ながらオナニーをすることが趣味」の男ですから。

ふむ。
「マスターベーションシーン」をキーワードとして映画を探るのもおもしろいですね。
「マスターベーション」自体、「キス」や「愛撫」などと同様に、「エロティシズム」を考える上でとても重要です。
今後も取り上げていきましょう。

●末尾ルコ「捻挫からの回復記」1週間。

あの捻挫のバンカラ、いやバンカラ1週間。
状態はかなりよくなったけれど、まだ「普通」には歩けない。

・左足を勢いよく前へ踏み出せない。
・正座ができない。

ふ~む、1週間。
まあ贅沢は言えないか。

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lequiche

足は大事にしてください。
私は昨年9月頃、左かかとにかすかにヒビを入らせて、
もう大丈夫といわれたのが今年の3月。
ところがいまだにかすかな痛みがあるんです。
これはもう一生治らないかも、という感じです。
常に使うものですから無理は禁物です。
by lequiche (2016-12-25 11:43) 

ニッキー

メリークリスマス♪( ´▽`)
無理しちゃうと長引いちゃうので、お大事にしてくださいね(_ _)
by ニッキー (2016-12-25 22:34) 

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