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末尾ルコ詩D「猫、デリケート」篇。末尾ルコ「日本を愛するならば、必読の作家 梶井基次郎」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

末尾ルコ詩D「猫、デリケート」篇。

「猫、デリケート」

高知市薊野にある


梶井基次郎の
その長くはなかった人生で創造した作品が
すべて入った小さな本一冊
その小さな一冊が持つ
デリケートに過ぎる
破壊力を知れ!

高知市薊野にある


・・・・・・

何もかもデリケートで素敵な
ぼくの素敵なネコ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「日本を愛するならば、必読の作家 梶井基次郎」。

「読書で知性と感性を鍛えるレッスン」


・日本を愛するならば、必読の作家。

梶井基次郎。

「日本を愛する」というフレーズを出すとファナティックなイメージを持たれる時代が長く続き、さらに言えば、「勇ましいポーズ」を取ることが「日本を愛する」と思い込んでいる方もいるようだけれど、まずは

「日本の本当のよき文化を愛すること」

が「日本を愛する」の最も大切な部分であるのは言うまでもないはずだ。

「梶井基次郎」

「日本を愛する」のであれば、必ず読まねばならない。
それぞれ短い作品でもあるし。

梶井基次郎。
とりわけ高名な作品は「檸檬」だ。
その張りつめた宝石が散りばめられたような文章、そしてタナトスの薫りとアナーキーな感覚。
梶井基次郎の作品は「すべて好き」と言っていいけれど、中でも

「Kの昇天」の美しさと来たら。

ああ、美しい・・・。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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