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末尾ルコ詩D「猫、フロリナ」篇。末尾ルコ「フランス語でロックはけっこうヘンか?ジョニー・アリディの"Hey Joe"」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、フロリナ」篇。

「猫、フロリナ」

あの青い鳥の横に
フロリナ王女
そして蛙も
ぴょこん

・・・・・・

ぼくの素敵なネコこそ
すべての上に立つ
王女

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「フランス語でロックはけっこうヘンか?ジョニー・アリディの"Hey Joe"」

末尾ルコ「音楽で知性と感性を鍛えるレッスン」

ジョニー・アリディという人はフランス人のロックミュージシャンで、映画主演もしている。
「フランスにこんなロッカーがいるのか」という感じの、いささかオールドスタイルのロックを平気で謳い続ける人だ。
顔はいかつく、他の人と間違いようのない面相で、そこが映画へも使われる大きな理由だろう。
「Johnny Hallyday / Matthieu -M- Chedid - "Hey Joe"」では、
ジョニー・アリディがフランス語で"Hey Joe"を歌う。("Hey Joe"というフレーズはさすがに英語だけれど)
「世界で最も美しい言語」という評価が定着しているフランス語だが、フランス語を嫌う人も少なくなく、特に男性の喋るフランス語は時に「美しい」とは程遠いと感じることはわたしでもある。
しかし女性の喋るフランス語は概ね信じ難いほど美しく、時に甘い・・・というお話はさて置いて、恐らくフランス語で歌われた"Hey Joe"とか、多くの米国人なら笑うだろう。
元歌を知らなければまだしも、知っておればう~ん、けっこうヘンではある。
「本場」という事実はとても大きいのだろうが、ロックやポップ、あるいはラップ、ヒップホップなども含めたポピュラーミュージックの歌詞として英語ほど相応しいものはない。
逆に言えば、フランス語で歌うミック・ジャガーとかブルース・スプリングスティーンとか、ちょっと考えられないだろう。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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