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末尾ルコ詩D「猫、感興」篇。末尾ルコ「歌が聞こえない家族に少女は歌を伝えられるか?映画『エール!』」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、感興」篇。

「猫、感興」

あるいはジョン・ゾーンと
ルー・リードと
ローリー・アンダーソンであるとか
別に並べてどうなるわけでもないけど
ならべるとそれなりの
感興はもてるじゃないか

・・・・・・

ぼくの素敵なネコへの感興は
無限の深まりを
見せてくれる

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「歌が聞こえない家族に少女は歌を伝えられるか?映画『エール!』」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

酪農を営む家族の中に一人の女子高生(リセエンヌ)がいる。
中背でやや肉付きのよい、金髪に丸顔の少女だ。
家族には父母と弟がおり、飼っている牛たちの父からチーズを作って売るのが大きな収入源だ。
少し他の家族と違っているのは、少女以外は皆聾唖者であることだ。
だから少女は家族と外の世界の通訳を務めている。
生き生きとした普通の高校生活を送りながらも献身的に、愛情を持って。
ある日少女は、「歌う才」を認められる。
パリで歌の試験を受けないかと教師に乞われる。
しかしそもそも「歌が聞こえない」家族たちに少女はそのことを言えないし、まして「家族を捨てる」ように思われるようなことはもっと言えない。
少女はどのような選択をするか?

フランス映画『エール!』のストーリーだ。

エリック・ラルティゴ監督による『エール!』。

新人のルアンヌ・エメラが主人公ポーラ・ベリエ を演じているが、やはり見事なのが両親役のカリン・ビアールとフランソワ・ダミアンだ。

フランスでは大ヒット。
約100分ですっきりと前向きになれる。
フランス社会の断片も巧妙に取り入れている。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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