SSブログ

末尾ルコ詩D「猫、猫の微笑み」篇。末尾ルコ「『タワーリング・インフェルノ』、ポール・ニューマンとフェイ・ダナウェイの高級感に満ちたショット」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、猫の微笑み」篇。

「猫、猫の微笑み」

その微笑みは
まるで音楽のよう
妙なる味のよう
オーロラのスクリーンの中の
星星の
煌めきのよう

・・・・・・

もちろん
それは
ぼくの素敵なネコの
微笑み

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「『タワーリング・インフェルノ』、ポール・ニューマンとフェイ・ダナウェイの高級感に満ちたショット」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

『タワーリング・インフェルノ』でポール・ニューマンとフェイ・ダナウェイだけが映るシーンがあるが、なにせこの二人の醸し出す高級感は凄い。
スティーヴ・マックイーンの高級感も言うまでもないが、『タワーリング・インフェルノ』では女優と共に演じるシーンがほとんどない。
フェイ・ダナウェイとスティーヴ・マックイーンは『華麗なる賭け』で共演しており、思えば、あの『俺たちに明日はない』から、つまり1960年代後半から1970年代後半まで、フェイ・ダナウェイはハリウッドのトップ女優として君臨していた。
1976年に『ネットワーク』でアカデミー主演女優賞を獲得。
正に頂点を極めたが、何とそのすぐ後から急降下し始めたのだから、女優のキャリアは難しい。
しかし繰り返しになるけれど、1960年代後半から1970年代後半までのフェイ・ダナウェイは見事な映画女優だった。

『俺たちに明日はない』のボニー・パーカーは永遠であり、『華麗なる賭け』『小さな巨人』『パリは霧にぬれて』『オクラホマ巨人』『チャイナタウン』『タワーリング・インフェルノ』
『コンドル』『ネットワーク』『さすらいの航海』・・・どの作品もが「一級」というわけではないが、「フェイ・ダナウェイ出演」というだけで楽しめる、そのくらいの女優だった。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

nice!(10)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 10

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0