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末尾ルコ詩D「猫、『重力と恩寵』」篇。末尾ルコ『あの日 あの時 愛の記憶』という、命懸けの恋と人生を描いた美しい映画・・・それをフラグメントとして。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、『重力と恩寵』」篇。

「猫、『重力と恩寵』」

だからこそ、
シモーヌ・ヴェイユの『重力と恩寵』を
常に手元に
置いておくべきなのだ

・・・・・・

ぼくの恩寵である
最高の恩寵である
ぼくの素敵なネコ。

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ『あの日 あの時 愛の記憶』という、命懸けの恋と人生を描いた美しい映画・・・それをフラグメントとして。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

『あの日 あの時 愛の記憶』の美。

淡い光。
ポーランド的、あるいは東ヨーロッパ的淡い光。
その光の中に在る恐怖。
だからこそ極限の美を感じることができる。
窓ガラス越しの女の顔。
ガラス越しの顔の、何と映画的なことか。
ハンナ・ジルベルシュタインを演じるのは アリス・ドワイヤー。
その顔。
美しい。
森の中の逃走。
欧州の深い森を男と女が、女と男が逃走する。
恐怖から逃げるために、愛を恐怖から守るために、二人手を取り合いながら、走る、逃げる。
実話であろうがなかろうが、これが映画である。
そして森の中の
森の中の愛のシーン。
愛の行為。
何と映画なのだろう。
何とヨーロッパなのだろう。
何と欧州なのだろう。

恐怖
緊張
スリル

愛と官能と
幸福

それが、『あの日 あの時 愛の記憶』という映画。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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