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●ハーリー・レイスに極め台詞「"I dont need pumped up baloney, I'm already a man"」を言わせたスーパースター・ビリー・グラハムのヴィジュアルインパクト&土佐弁講座付。。 [「言葉」による革命]

●ハーリー・レイスに極め台詞「"I dont need pumped up baloney, I'm already a man"」を言わせたスーパースター・ビリー・グラハムのヴィジュアルインパクト&土佐弁講座付。。

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

ハーリー・レイスの極め台詞。
「"I dont need pumped up baloney, I'm already a man"」(俺にそんな駄法螺は日露無いぜ。俺はとっくに男だからな)
暗記しましたか?
ついでながら、ナチュラルな土佐弁で言えば、次のようになります。

「俺にそんなようだいはいらんぜよ。俺はとっくに男やきにゃあ!」

で、この台詞を、ある意味ハーリー・レイスから引き出したのがスーパースター・ビリー・グラハムです。

スーパースター・ビリー・グラハムがWWWFの試合、MSG〈マジソン・スクエア・ガーデン〉で台頭してきた時期は大きなインパクトがありました。
と言っても、動く映像では観られたわけではなく、基本的に海外のプロレスは月刊のプロレス雑誌でしか目にできなかった。
派手なジェスチャーで観客を煽るマネージャー(グラン・ウィザード)を従え、自らもサイケなロングタイツを着用し、ムキムキのボディビル筋肉を誇示する姿。
プロレス雑誌のグラビアやピンナップになっていたその姿は、いまだに脳裏に濃く濃く焼き付いています。

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いっぷく

ニューヨークは、ブルーノ・サンマルチノ→ビリー・グラハム→ハルクホーガン
ちょっと傍流で、ペドロ・モラレスやボブ・バックランド
何となく傾向がわかりますね。
そのグラハムに勝ち、AWAのガニアと引き分けたのがマイティ井上。
全日本に入ってからは、ジュニアヘビー級に専念してしまった感がありますが、NWA世界ジュニアヘビー現役チャンプのヒロ・マツダと引き分け、インタージュニアのチャボ・ゲレロにも勝ちと、猪木もできなかった3大勢力と互角の戦いをしたマイティ井上の実績すごすぎますね。
トンパチが多いレスラーの中で、クレバーでかつきちんと仕事ができる井上は、ガイジンでいうと、レイ・スチーブンスのようなタイプだと思います。
by いっぷく (2017-03-01 01:31) 

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