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末尾ルコ詩D「猫、緑黄色野菜」篇。末尾ルコ「『よりよき人生』という地味な日本タイトルながら、とてもおもしろいのでご鑑賞を!」。 [「言葉」による革命]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、緑黄色野菜」篇。

「猫、緑黄色野菜」

思い出したかい
思い出したかい
芥藍菜という名の
アブラナ科の緑黄色野菜
思い出したかい

・・・・・・

緑黄色野菜の栄養
滋養を
ぼくの素敵なネコと一緒に
楽しみたいのさ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「『よりよき人生』という地味な日本タイトルながら、とてもおもしろいのでご鑑賞を!」。

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

『よりよき人生』とはいかにも地味なタイトルですが、フランス語原題も同様の意味です。
なかなか日本語タイトルつけるの大変ですね。
以前から、「何だこの日本語タイトルは!」と文句つけられることが多かったわけですが、近年は洋画に対する関心が薄くなつているので、(「ああ、もう、こんなのでいいや!」という感じでつけたんだろうな)と思わせるタイトルも多く見かけます。
1980年代は『愛と青春の旅立ち』をはじめ、「愛と~」という日本題の映画がやたらと多く、「一体どうなっているんだ!」と映画ファンならずとも思っていたものです。

しかし『よりよき人生』。
このタイトルではどんな映画かまったく見当がつきませんが、とてもいい作品です。

男と女が出会う。
出会った当日から恋に落ちる。(現実の世界では、これはよした方がいいですが)
女はシングルマザーで、小さな男の子がいる。
男と女は湖の近くの物件を買い、自分たちのレストランを開店しようと進み始める。
が、物件を買い取る際に借入金が多過ぎて・・・。

どうです、とてもおもしろそうでしょう?

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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いっぷく

最近の作品なんですね。
私のブログを巡回される方で、洋画(アメリカでもフランスでもいいみたいです)ファン(アンチ邦画)かつ早稲田大学の好きなご老婆がいらっしゃって、ご自身のブログで、具体的に作品名を挙げてとくに根拠もなくケナしていたのですが、それだけでは気がすまなかったのか、私がある邦画について言及した時、普段何も書かれないのに、「その映画は見る気もしない。私は邦画はちょっと……」とわざわざお書きになりまして、わざわざ出張ってそんなこと書く意味あんの、と思ったんですが、たしかに洋画に比べたら邦画はつまらないという意見は一般にありますね。
私は、個々に見れば、邦画をパクって、しかも作品としてはつまらなくなっている洋画だってあるだろうと思うのですが、いずれにしてもプロ野球やプロレスにもつながる話かもね、と思いました。
少なくとも日本の特徴である「スモールの魅力」やプリミティブな興趣を見逃すことになりはしないかと。
ホームランを打つ力も、プロレスラーとしてのナチュラルな体力も、日本人はたとえばアメリカ人にはかなわないでしょう。
でも、私は結構スモールベースボールが好きなのです。また、日本人レスラーのプロレスも好きです。新日本プロレスの80年代前半でしたか、WWFとのパイプができて、やっと新日本にも大型の有力外人が来るようになりましたが、皮肉にもその頃から日本人抗争がウケるようになって、たとえば猪木対国際の3人のような……。
全日本が新日本に観客動員で水を開けられた時期も、ファンクスが主役の頃でしたよね。
邦画対洋画というテーマ自体があまりにも論点の拡散してしまうものですが、いずれにしても、頭から邦画問題外というのは、もったいないかも、という気がしました。
by いっぷく (2017-04-19 07:15) 

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