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末尾ルコ詩D「猫、時」篇。末尾ルコ「ウディ・アレン、エマ・ストーン『教授のおかしな妄想殺人』のおもしろさをフランス語で説明する難しさ」その1。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、時」篇。

「猫、時」

「猫、

翼は待っていた
車輪も待っていた
この時を
武器たちも
待っていた
この時を

・・・・・・

待っている
そして時は来た

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「ウディ・アレン、エマ・ストーン『教授のおかしな妄想殺人』のおもしろさをフランス語で説明する難しさ」その1

末尾ルコ「映画で知性と感性を鍛えるレッスン」

友人のフランス人フェノン(仮名)とは世界で生じるほとんどのことについて語り合えるし、もちろん映画についても造詣が深く、立て板に水の如く持論を語ってくれる。
ただ、同時に当然ながら、映画の好みが共通することもあれば、異なるところもある。
その一つが「近年のウディ・アレン作品」であって、簡単に言えば、わたしは「とてもおもしろい」と思っているけれど、フェノンは「つまらない」と言うんですね、「退屈だ」と。
で、近年の「ウディ・アレン作品」というのは次のようなものですが、

『マッチポイント』
『タロットカード殺人事件』
『それでも恋するバルセロ』
『恋のロンドン狂騒曲』
『ミッドナイト・イン・パリ』
『ブルージャスミン』
『マジック・イン・ムーンライト』
『教授のおかしな妄想殺人』

うん。どれもおもしろい。
しかしフェノンは「退屈だ」と言うんです。
フェノンの言い分は、「お喋りばかりで、ストーリーが展開しない」と、だいたいそんなことを主張するのですが、わたしには異論があるけれど、それをフランスで的確に説明するのがまた難しいんです。


●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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