●高知市の郵便局前の階段でこけたわたしです（山田姉妹「みずいろの手紙」風に）。～そしてこの寒さがトイレ内のくしゃみを呼ぶ。

●高知市の郵便局前の階段でこけたわたしです（山田姉妹「みずいろの手紙」風に）。～そしてこの寒さがトイレ内のくしゃみを呼ぶ。

末尾ルコ「日常描写の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

１１月２７日、湯便局からの出がけに階段で足を滑らせたわたしです（山田姉妹「みずいろの手紙」風に）。
いやあ、またしても下手したら怪我する羽目になっていた。
２０１６年、わたしは二度捻挫して、そりゃあどちらも二か月はまともに歩けなかったものだ。一度目は自宅の階段の一段目を踏み外し、二度目はさらに危険、星を見ながら歩いていて、側溝へぶちこけるという憂き目に遭った。
この件については今までも当ブログで記事にしているけれど、なにせ落ちたのが側溝なもので、下手したら死んでました。
幸い頭は打たなかったが、捻挫だけでなく、特に左手を数か所ざっくり切ってしまい、流血しながら夜の道をどうにか家まで歩いたものだ。
（いい大人が、酔ってもないのに溝へこけるか・・・）と空虚な気分に苛まれながら。
いや、わたしは酔っていたのかもしれない。
何に？
そう、星空に・・・。
と、このようにランボー風の軽口を書けるのも、今「生きているから」なのである。
「生きてるって、素晴らしい！」などと海に向かって叫ぶほど、わたしは初心な甘ちゃんではないけれど。

それはさて置き、冬に寒くなければ農作物を含めいろいろ困ったことになるのは分かるけれど、夏にあれだけ暑かったというのに、１１月２０日あたりで「１月並みの寒さ」とか言われると、日本で屈指のジェントルマンたるわたしであってもキレそうになるし！
気に入らない天気を語る天気予報士が悪いような気分になること、きっと誰しもあるだろう。
そして寒ければ寒いほど、暖房費が嵩むのである、当たり前ではあっても腹立たしいではないか。
血圧要注意の母がいるから、本当はトイレとかバスルームとかにも暖房設備を入れたいところだけれど、なかなか実現はしていない。
そんなわたしもこの冬は、トイレで小用を足す際にくしゃみが出ること多々あるし。
なにせ寒いので部屋の中でも着ぶくれていること珍しくないのだけれど、トイレにそのままの服装で入るわけにはいかないから直前にある程度脱ぐわけだ。
その時点でグッと冷える上に、暖房を利かしたリビングから寒い廊下、そしてトイレへと至るわけだから、そりゃあくしゃみも出ようというものだ。
しかし小用を足している時に、くしゃみが出ると、かなり困るという事実は付記しておかねばなるまい。

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コメント 2

一寸先は闇と言いますが、何が起こるかわからないですね。
私は気が小さいので、植木等のように「だから人生面白い」とまではなかなか言えないですけどね。
母の部屋は灯油ファンヒーターが古くなったので、この際だから危ない灯油はやめようということにして電気ストーブを購入したのですが、今までよりもパワーが弱いことと、コストがどうなるかな、というのが気になります。
私はもう、夏冬エアコンに頼りっぱなしで、電気代はかかりますね。

>トイレにそのままの服装で入るわけにはいかないから直前にある程度脱ぐわけだ。
ここ重要ですね。
私もある程度脱ぎます。
たぶん脱がない人もいますよね。

先日の「親孝行」の件ですが
>、（この人にはできる限りのことをしよう）と決意した瞬間が

私の場合は、正直そこまで明快に決意したわけではなく、恩讐が幾重にも織り込まれた非常に複雑な心情で、まあ最終的には「どんな親でも親は親だから」ということで落ち着かざるをえないという感じですね。
プライドが高い、というよりコンプレックスやジェラシーの塊による自己愛性パーソナリテイ障害とみられるところがあり、その人格に振り回されてずいぶん嫌な思いをしました。
ただ、母の兄弟姉妹をみると、みな多かれ少なかれそうなので、たぶん元凶は祖父母なんだろうなあ、母もかわいそうな人だなあという思いもあって、祖父母の墓参りはたぶん生涯行かないと思います。

実は母が6週間入院していたのですが、明日退院で、入院の理由は、たんなる肛門皮垂による出血で2日も泊まれば十分だったのに、ご飯は食べない、大腸検査は下剤を飲みきれずできない。脳のMRIをとろうとしたら、カタカタうるさいから嫌だといい結局とれず、なんだかんだで6週間です。卒寿の高齢者とは言えずいぶん病院にも迷惑をかけてしまいました。
私は、迷惑をかける人生も「あり」という考え方ですが、現実にかけられる当事者としては正直つらいものがありますね。

by いっぷく (2017-12-01 02:41) 

＞日本で屈指のジェントルマンたるわたし
自慢のダジャレ披露される前に、サエのある表現に出会えた気分！ププッ！
それにしても･･･今年は寒さの到来が早い事！
我が家もトイレと洗面所には電気ストーブ、バスルームは給湯器の交換時に勧められて暖房器を取り付けましたが、11月から使用しております。
身体の温まり方、浴槽の湯温の低下が防げるなど、一度使ったら止められません。
南国高知でもそのような寒さとは、地球環境が狂っているのでしょうね。
側溝落下事故は、大変ではあったものの…まだ救いがあって良かったです。…って、少しも良くないか！？
by hana2017 (2017-12-01 14:07)