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●初めてファンになった俳優は?~ロバート・ショウとキャサリン・ロス。 [「言葉」による革命]

●初めてファンになった俳優は?~ロバート・ショウとキャサリン・ロス。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

わたしが初めてファンになった男優は多分石橋正次ではないか。
しかしこれは定かな記憶ではない。
洋画に関してはかなり定かな記憶がある。
初めてファンになった外国人男優はロバート・ショウであり、外国人女優はキャサリン・ロスだった。
ロバート・ショウはリアルタイムで『ジョーズ』を鑑賞し、その男っぷりに惚れ込んだ。
キャサリン・ロスもまだ現役女優だったが、歴史的傑作とされる『卒業』と『明日に向かって撃て』をわたしはリアルタイムで観てはおらず、知った時は既に両作品とも「傑作」の誉れが定着していた。

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コメント 1

hana2018

キャサリン・ロスの「卒業」「明日に向かって撃て」どちらもリアルタイムで観た世代です。
ただ「卒業」に関しては、D・ホフマンと彼女の母親ミセス・ロビンソン役であったアン・バンクロフトの醸しだす大人の女性としての貫録、色香^^の方が強烈で、あの年頃であれば誘惑に負けるのも自然の流れのような。
ラストシーンである・・・ウェデングドレス姿のキャサリンと教会を飛び出して走って逃げる、爽快なラストへとつながる訳ながら。。
「明日に向かって撃て」にしても3人の逃避行中、若くてハンサムなレッドフォードより、おじさんであるポール・ニューマンと仲良しになる彼女。
両方作ともラストシーンの秀面な出来、そして作中に流れた曲の選択の良さ。
イメージにそった選曲の妙が映画に、観客にも大きく影響したのではないかと思います。
キャサリン・ロスと ロバート・レッドフォードが再び組んだ「夕陽に向って走れ」も観ましたが、こちらはなんの新味もなく二番せんじといった感想しかもてませんでした。

by hana2018 (2018-01-22 11:28) 

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