SSブログ

●『沸騰ワード』出演の丘みどり「焼き肉店」巡り方法、あるいはそのハードスケジュール、それとは関係なく『レッズ』のダイアン・キートン。 [「言葉」による革命]

●『沸騰ワード』出演の丘みどり「焼き肉店」巡り方法、あるいはそのハードスケジュール、それとは関係なく『レッズ』のダイアン・キートン。

末尾ルコ「丘みどりと焼き肉店と映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」


4月27日放送の『沸騰ワード』という日本テレビの番組に丘みどりが出演していたので観てみたわけである。
すると「丘みどりは焼き肉店巡りに情熱を傾けている」という情報が如実に伝わってきたのである。
とりわけ仕事先で焼き肉店を探して足を運ぶのが好きだということだが、なにせ「仕事は地方回りが非常に多い」とこぼしていた。
家で寝るのは、月に5回くらいだそうである。
さらに言えば、2018年に入って同番組収録までの間に休日はまだ「1日だけ」だと言っていた。
2018年に入ってもう4か月経とうかという時点であるが、「休日が1日だけ」。
これでいいのか芸能界!これでいいのか演歌歌手!
この状況では丘みどり、時折ブルーな気分に陥るのも致し方ないとは思うのだが、念願の『紅白』出演を果たしても、このスケジュールでは。

まあこの点は今後も取り上げるとして、丘みどりの好む焼き肉店は、地方のあまり知られていない、しかも店構えが小綺麗でもなく、それでいて創業数十年といった伝統がある・・・そんな条件の店なのだという。
いわば昭和から続く、町中の焼肉屋さんといったところだ。
しかも焼き肉店ではご飯も野菜も注文せず、ひたすら「肉食」に徹するのだそうだ。
つまりあの30を超えても可憐な容姿でいながら、その服などからはかなりの頻度で焼き肉の香りが漂っているに違いないファンキーな丘みどりではある。
そこで我が身を振り返ってみれば、焼き肉店とはいささか縁の遠い人生を送っているではないか。
まあ別にそれでもいいのだけれど。
子どもの頃に地元の焼き肉店へ何度か親に連れて行ってもらったことはよく覚えているが、よく覚えているのはそれがかなりレアな経験だったのだと、今初めて気づいた。
最も最近焼き肉店へ行ったのは、おそらく15年程度前の話になる。
よく分からずにやや高級な焼き肉店へ入ってしまったのが運の尽き(笑)。
最初に注文した分量ではまったく腹の足しにならずにしぶしぶ追加注文を繰り返し、食後に伝票を見て(ガビ~~~~ン!)。
ちなみにわたし、母、弟の3人分で、(なんだ、安いじゃないか)と思ったあなた、いつかおごってください(笑)。
1万円近くになっていたかなあ~・
いや別に、最初から(今日は散在する)と決めて行ったのであれば別にかわわないのだが、その時はカジュアルな日常外食につもりだったから、(うん、もううう!)の世界だった。

はなしまったく違うけれど、最近BSプレミアで放送した、ウォーレン・ベイティ監督『レッズ』を久々に観たのだが、ティーンの時に魅了されたダイアン・キートンがどうも魅力的に見えなかった。
まあ、それだけのことさ。

nice!(25)  コメント(2) 
共通テーマ:アート

nice! 25

コメント 2

いっぷく

焼き肉については以前告白してしまったかもしれませんが、ある限られた肉以外食べないのです。実はキムチ(カクテキ)を全く受け付けません。あとビビンバとかまぜまぜも苦手です。岩手にいたこともある妻は冷麺が好物ですが私はこれもダメ。
肉も純然たる枝肉ならいいのですが、内臓肉、ミノとかハチノスとかコプチャンとかシビレとかありますよね、あれがダメなのです。だからホルモン店も入れないですね。「孤独のグルメ」でホルモン店に入ったときは、自分も勇気を出してと思いましたが、結局入れませんでした。地元(大田区西蒲田)は朝鮮人が開いた焼肉店が多く、お店自体は選ぶのに苦労するほどですが、通っていたのは叙々苑というチェーン店で、若い頃はカルビとロースとご飯2膳とビールが定番でした。今だったらビールはなしで、ご飯も2膳は厳しい、というより血糖値を心配して無理しないでしょうね。
焼き肉自体は朝鮮ルーツではないそうですが、きっと朝鮮が合わないんでしょうね(笑)と書くとこれを誰かが読んでいて差別だハチノアタマだと思いもよらぬ時に突き上げを食う可能性もなきにしもあらずですが、やはり以前告白したように本場の中華料理も苦手で中華街の宴会が苦痛でしたし、香辛料の強すぎる南方アジアもダメです。一通りメニューが食べられるのは寿司ぐらいですね。あと天ぷらも、このネタはだめだということはなかったです。

ダイアン・キートンって、おばあさんになってからヌード披露してますよね。すばらしいですね。日本でそんな事するのは松原智恵子ぐらいです。五月みどりはずっと脱いでいるイメージがありますが、最後のは47歳ではなかったかとおもいます。松尾嘉代は阪神淡路大震災以来宣言もなく引退状態ですね。熟女ヘアヌード第一号の松尾嘉代は生活の面倒を見るパトロンがいるという話がネットに書かれていたのを見たことがありますが、彼女は韓国人と離婚歴があるんですね。阪神淡路大震災ではコリアタウンの神戸市長田区がやられてしまいましたから、もしかしたらパトロン(スポンサー)に何かあって、彼女が女優を続ける精神的・経済的支えを失ったのかもしれません。
by いっぷく (2018-05-08 04:15) 

hana2018

ウォーレン・ベイティは監督もしたのでしたね。それどころか「レッズ」ではオスカー監督賞まで受賞。
印象深かったのは、デビュー作品とも言えるエリア・カザン監督作品の「草原の輝き」でした。共演したナタリー・ウッドとは私生活でも色々あった様子、彼女の不幸な最期は謎のまま。そうした部分も含めて、我々には想像も及ばない最後のハリウッド女優だったのかもしれません。
ダイアン・キートンのおばあさんになってからヌード・・・とは、5~60代はおばあさんなのでしょうか。
確かに皺の目立つ中年女性の面影は強くあるものの、そうした表情だってなかなか絵になると思えるのですけど。。

バラ肉をいつからかカルビと呼ぶ、焼き肉=朝鮮料理起源は、変ですよね~~
by hana2018 (2018-05-08 14:15) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。