●『麺職人』トマト味感想に留まらず、びっくりドンキーの不思議な粉チーズや、さらに『ごごナマ』出演、真壁刀義、棚橋弘至のスイーツとヘアスタイルだけでない、「あること」。

●『麺職人』トマト味感想に留まらず、びっくりドンキーの不思議な粉チーズや、さらに『ごごナマ』出演、真壁刀義、棚橋弘至のスイーツとヘアスタイルだけでない、「あること」。

末尾ルコ「食とプロレスの話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

日清『麺職人』のトマト味を食してみた。
これは２０１８年６月に発売したものだそうだ。
『麺職人』はノンフライ麺を使ったシリーズで、母がカップ麺を食べる時にはよく利用している。
ノンフライ麺とフライした麺ではカロリーはかなり違うのである。
日清のサイトには、「チキンをベースにトマトのさわやかな酸味とバジルの香りをきかせたスープが特長で、すっきりしながらもコクのある味わいの一品です。」という商品説明が掲載されていた。
たしかにさっぱりしていて、夏場の朝食の一品には相応しい味だ。

と、さっぱり感想をしたためたわたしだが、台風７号の止み間を見て、３日にびっくりドンキーで夕食を食べた。
そして今からするお話はあくまでわたしが行った「高知のびっくりドンキーの、７月３日の出来事」であり、他地域のびっくりドンキーや、その日以外のびっくりドンキーがどのような状態かは知らない・・・という前提である。
いや、別に大したことではないけれど、まず入店した瞬間、若い女性スタッフが「完全無表情」で迎えてくれた（笑）ので（う～む）と感じた。
バイトのスタッフなどに完璧な接客を望むつもりはないが、例えば、スターバックスなどにしょっちゅう行っておれば、「無表情のお歌い」には強い違和感を持ってしまう。

そしてびっくりドンキーって、店内に煙草の自販機があるんですね。
わたしは煙草を吸わず、しかし喫煙者に対しての極端な拒否反応は持っていない。
もちろん会食やお茶の席でプカプカ吸う手合いは願い下げだけれど、それはさて置き、びっくりドンキーというファミレス店内に煙草の自販機があるのには驚いた。
さらにその日わたしは「　ハンバーグ＆ビバ！ミートスパ」を注文し、「タバスコとチーズはご希望でしょうか」と問われたので持ってきてもらったが、粉チーズがかなり固まってるんですな。
これはちょっと、いけないんじゃないかな。

と、ここでお話はまた変わるのだけれど、７月３日のNHK『ごごナマ』に新日本プロレスの棚橋弘至と真壁刀義が出演していた。
「人気プロレスラーの女子力」的特集で、お約束の「スイーツ真壁」とか、「棚橋のヘアスタイル」とか、午後にテレビを眺めるご婦人方に分かりやすいネタが並んでいたが、わたしが二人を見ながらふと思ったのが、（二人とも日焼けサロンだな・・・）というポイント。
わたしもなんだかんだ言いながら、プロレス界で体を張って頑張り続けるこの二人には好感を持っているけれど、思えば昭和のプロレス界には色白のもち肌（笑）のままでリングへ上がっていたレスラーがほとんどだったなと。
基本的にわたしはにやけサロン、いや日焼けサロン的不自然な肌の色は好きではない。
けれど今考えたら、山本小鉄とか、マイティ井上とか、昭和プロレスには鏡もちそのもののようなもち肌レスラーが多かったな、と。

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コメント 1

>日清『麺職人』のトマト味

まだいただいたことがありません。スーパーでよく見かけるような気がしたのですが、麺職人シリーズはまだでした。さっそく明日にでも激安スーパーに行ってみたいとおもいます。

>ノンフライ麺とフライした麺ではカロリーはかなり違うのである。

低カロリーということですね。ここのところ、カロリーは「制限するもの」ではなく「少しでも多く摂る」ことだと思ってきたので、あ、そういえばそうだったな、と思い出したところです。
私の母は日々カロリーをたくさん摂ることに懸命なのですが、といいますのは、たとえ高齢者でも1日1000kカロリーは必要で、普通の食事だと1食ちょっとで到達する数字ですが、高齢になって食事の回数も量も減るとそれがだんだん到達しにくくなってくるのです。しかしそれが摂れないと体重は減り体力がなくなり、食べなければ胃腸が働かなくなるので腸管免疫が弱ってきて病気になりやすくなり、そうなるとますます食べなくなるという衰弱スパイラルに入ってしまいます。点滴は1日600カロリーが限度で、しかも血管に直接入れますから、血糖値が上がるし腸管免疫ははたらかないしで、それでずっと過ごすことはできません。ですから高齢者が食が細くなってくると「生還」は難しいため、日々の摂取カロリーを落とさないようにすることが求められるのです。
私の母は、いったんそうなってから生還したわけですが、独居で食事管理をきちんとしなかったためそうなってしまったと息子としては反省しており、今は日々カロリー計算に神経質になっています。

>そしてびっくりドンキーって、店内に煙草の自販機があるんですね。

ということは、分煙も禁煙もしていないわけですね。そもそも煙草の自販機自体、最近はめずらしいですね。びっくりドンキーは3年ぐらい行っていないので、地元店がどうかはわかりませんが、チェーン店なら全国そんなものかもしれません。

>日焼けサロン

本間朋晃もそうみたいですね。アルティメット・ウォリアーとかスティングあたりからでしょうか。ロードウォーリアーズもそうかな。

>山本小鉄とか、マイティ井上とか、昭和プロレスには鏡もちそのもののようなもち肌レスラーが多かったな、と。

今思い出してみると、ジン・キニスキーもドリーファンクジュニアも、デック・ザ・ブルーザーも、クラッシャー・リソワスキーも、ハーリー・レイスも、ディック・マードックもみんな白かったですね。馬場だけがハワイ焼けでした。そこまで徹底していると、意味があるのかもしれませんね。黒人差別がまだ根強く、「白」人であることにこだわったとか。ちょっと考えすぎですかね。
by いっぷく (2018-07-05 04:24)