末尾ルコ（アルベール） さん
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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記１６８日目～９月３日時点での状態、歩行訓練など。～末尾ルコ選定「昭和の名花 夏目雅子出演映画トップ」。 [「言葉」による革命]
●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記１６８日目～９月３日時点での状態、歩行訓練など。～末尾ルコ選定「昭和の名花 夏目雅子出演映画トップ」。
末尾ルコ「母の話、映画の話題」
９月３日（火）手術後１６８日目
転院１３２日目
９月３日時点での母の調子についてだが、この日の朝に定期的な血液検査をやったけれど、内科の主治医は「まあまあよかったですよ」と無難な結果のようだった。
まあ今後血液検査などもとても大事になってきますな。
お通じの具合はやはり「毎日快調」とはいかないけれど、何度もお伝えしている通り、下剤プルセニドが今のところ効果を発揮している。
左足踝（くるぶし）付近痛もこのところはほとんど訴えることはない。
トイレも介助する人がついている必要はあるが、用を足す動作はほとんど一人でできるようになった。
そして歩行であるが、こちらも日々進歩している。
介助が隣につきながらであればかなり長い距離も歩けるようになってきた。
もちろんまだまだしっかりした足取りではないが、大転子部不全骨折時に危惧した寝たきりリスクのことを考えれば、正直なところ夢のような光景だ。
ただ、転倒リスクは今後もずっと続くわけで、この日もリハビリ中にふと一人で立ち上がり、理由は「服装を直す」だったけれど、ヒヤッとした。
いかなる時も油断禁物である。
こうしたことにリスク「ゼロ」はあり得ないわけで、しかし母の歩行能力足腰の力が強くなればなるほどリスクの確率は減っていくのだから、じっくりと体を強めていって欲しいと思う。
何と言っても有難いのは、１日に３時間あるリハビリ時間をたのしく過ごさせていただいていること。
これはもうこの病院のリハビリ担当者の方々にどれだけ感謝してもし切れないと思っている。
彼女ら彼らの存在は、母の人生にとってはもちろん、わたしの人生にとっても極めて重要なものとなっている。
・・・
昭和日本映画界で大きな輝きを放った夏目雅子だが、出演映画となると１０本に満たないということで、要するに夏目雅子の場合は、（もし彼女がもっと生きていたら・・・）と想像させくれ続けていることがいまだその存在を輝かせているのだろう。
ともあれそんなわけで夏目雅子の出演映画トップ１０を作るのは不可能で、トップ３ということになる。
１『鬼龍院花子の生涯』
２『魚影の群れ』
３『瀬戸内少年野球団』
映画としてのクオリティなら相米慎二監督の『魚影の群れ』が抜けていると思うが、物語の軸は緒形拳と佐藤浩市であり、ならば堂々たるエンターテインメント作品で古典的なまでの堂々たるヒロインぶりを発揮したの『鬼龍院花子の生涯』を１位にするのがよかろうと、そうした。
末尾ルコ「母の話、映画の話題」
９月３日（火）手術後１６８日目
転院１３２日目
９月３日時点での母の調子についてだが、この日の朝に定期的な血液検査をやったけれど、内科の主治医は「まあまあよかったですよ」と無難な結果のようだった。
まあ今後血液検査などもとても大事になってきますな。
お通じの具合はやはり「毎日快調」とはいかないけれど、何度もお伝えしている通り、下剤プルセニドが今のところ効果を発揮している。
左足踝（くるぶし）付近痛もこのところはほとんど訴えることはない。
トイレも介助する人がついている必要はあるが、用を足す動作はほとんど一人でできるようになった。
そして歩行であるが、こちらも日々進歩している。
介助が隣につきながらであればかなり長い距離も歩けるようになってきた。
もちろんまだまだしっかりした足取りではないが、大転子部不全骨折時に危惧した寝たきりリスクのことを考えれば、正直なところ夢のような光景だ。
ただ、転倒リスクは今後もずっと続くわけで、この日もリハビリ中にふと一人で立ち上がり、理由は「服装を直す」だったけれど、ヒヤッとした。
いかなる時も油断禁物である。
こうしたことにリスク「ゼロ」はあり得ないわけで、しかし母の歩行能力足腰の力が強くなればなるほどリスクの確率は減っていくのだから、じっくりと体を強めていって欲しいと思う。
何と言っても有難いのは、１日に３時間あるリハビリ時間をたのしく過ごさせていただいていること。
これはもうこの病院のリハビリ担当者の方々にどれだけ感謝してもし切れないと思っている。
彼女ら彼らの存在は、母の人生にとってはもちろん、わたしの人生にとっても極めて重要なものとなっている。
・・・
昭和日本映画界で大きな輝きを放った夏目雅子だが、出演映画となると１０本に満たないということで、要するに夏目雅子の場合は、（もし彼女がもっと生きていたら・・・）と想像させくれ続けていることがいまだその存在を輝かせているのだろう。
ともあれそんなわけで夏目雅子の出演映画トップ１０を作るのは不可能で、トップ３ということになる。
１『鬼龍院花子の生涯』
２『魚影の群れ』
３『瀬戸内少年野球団』
映画としてのクオリティなら相米慎二監督の『魚影の群れ』が抜けていると思うが、物語の軸は緒形拳と佐藤浩市であり、ならば堂々たるエンターテインメント作品で古典的なまでの堂々たるヒロインぶりを発揮したの『鬼龍院花子の生涯』を１位にするのがよかろうと、そうした。
末尾ルコ
革命・芸術 末尾ルコ（アルベール）
![[ダイヤ]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/82.gif)
〈「言葉」による革命・「美」による革命〉提唱・推進
「末尾ルコ 会話芸術」創始者。
「末尾ルコ 革命広場」主宰。
〈「言葉」による革命・「美」による革命〉提唱・推進「末尾ルコ 会話芸術」創始者。「末尾ルコ 革命広場」主宰。
看護師さんとの出逢いは特別に思えますよね
仕事を超えたなにかがある気がします
by (。・_・。)２ｋ (2019-09-08 04:15)
退院する日も近そうですね＾＾
by ぽちの輔 (2019-09-08 07:00)
リハビリを楽しく続けることができるのは
お母様にとっても嬉しいですねぇ=(^.^)=
どんどん自分でできることが増えて
お母様もますますやる気が出ますね♪( ´▽｀)
by ニッキー (2019-09-08 10:18)
八十代で１日にリハビリ時間が３時間と言う事は、運動量は十分と思われますが、お通じが数日に一度なのは、やはりお食事の量の関係ではないでしょうか。
･･･書く言う私も、入院中はずっと悩みの種でありました。
オヤツが食べられない、水分がお茶やスポーツドリンクと限られてしまう。RUKOさんのいらっしゃる病室がそうであるかどうかは不明でありますけど。
退院後も便秘は常に常習化しているような。女性には多い症状に見受けられます。などと決めつけると、怒られてしまうかな。
上記の三本、「鬼龍院花子の生涯」をはじめとして夏目雅子の出演作品のどれも観てはおりませんでした。
高知の花街を舞台にした、宮尾登美子作品を映画化。
宮尾作品は結構好んで読んだものの、本作については映画の中の「なめたらいかんぜよ」の台詞に抵抗があったからでしょうか、原作も未読なままです。
河瀬直美監督の「あん」がテレビ放送されていたので、本日観ました。日常生活から切り取られた美しい光景の数々、題名となったあんを作る工程の描写の丁寧さ。
樹木希林の台詞回し、間のとり方、表情の巧みさは特筆すべきものがあると感じました。また永瀬正敏も良かった。
でも肝心のストーリーに無理があり過ぎ、実際の孫娘さん演じる中学生の登場は、話題作りの為？急な展開にしても安易すぎるよう思われてなりません。
by hana2019 (2019-09-08 23:53)